もしかして…痛風の初期症状5︎つ
- 2016/09/05
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もしかしてこれ・・・痛風?
「何だか最近、関節が痛み出す・・・年を取ったらそういうものなのかな。」
このように、若い頃に比べて痛みを感じることが多くなったという人もいるのではないでしょうか。
もしかしたらそれは、痛風になっているのかもしれません。
今はまだそれほどではなくとも、放置をしてしまうと痛みがどんどん強くなっていく可能性があります。
そうならないよう痛風は、疑いがあった時に早めに病院に行くことが重要です。
ここでは痛風になっていることを判断するための、初期症状についてご紹介をしたいと思います。
足に違和感がある
痛いと言うほどではないんだけど、どことなく足に違和感が・・・?
その違和感がどこかぶつけたようなものなら、痛風の初期症状が現れているのかもしれません。
これだけで決めつけることは出来ませんが、その違和感が痛みや腫れに発展をした場合は要注意です。
足の親指の付け根が痛み出す
いろいろな箇所に痛みが走る痛風ですが、初期段階の場合そのほとんどが足の親指の付け根から始まると言われています。
もしもそのように、足の親指の付け根が急に痛み出したら要注意。
痛風のサインになっている恐れがありますので、楽観せずに検査を受けにいきましょう。
関節が腫れている
たとえ痛みが無くとも、関節が腫れている場合は痛風の初期症状が現れている可能性があります。
まだ痛くはないからと放置をしていると、どんどん症状が悪化していくことも・・・。
痛みが無い内に気付けたのをラッキーと捉え、早めに対策を取りましょう。
発熱の症状が現れる
痛風の場合はその炎症により、発熱の症状が現れることもあります。
発熱だけなら何とも言えませんが、もし関節の痛みや腫れもセットになっているのなら要注意。
痛風の兆候となっている可能性は高いと言えます。
コブやしこりが現れる
痛風になると、関節・筋肉・皮膚の下・耳たぶといった所に小さなコブやしこりができてしまうことがあります。
それらは痛風結節と呼ばれているもので、痛風の原因にもなっている尿酸値の上昇により起きる症状です。
こうしたコブやしこりが出来ている場合は初期症状でもかなり進んでいる方、中期に近い状態となっています。
もしもそういったコブやしこりがあった場合は、特に急いだ方が良いでしょう。
とにかく早めに病院へ!
いかがでしたでしょうか?
こうした初期症状が現れた場合はどうすべきかというと、やはり病院に行くのが最善策となります。
もしかしたら痛風ではなく勘違いだったという検査結果も出るかもしれませんが、それならそれに越したことはありません。
とにかく最悪なのは、放置をして症状を悪化させることです。
自分で大丈夫だと判断をすることはせずに、早めに医者に診てもらうようにしましょう。
また痛風は、生活習慣の改善で予防をすることが出来ます。
特にお酒を飲みすぎているという人は、その量を控えるだけでグッと痛風リスクが下がるはず。
忘年会など年に1度か2度はどうしてもという時もあるかもしれませんが、それを恒常化させてしまわないよう気をつけましょう。