喫煙者は肩身が狭い世の中。この際、煙草が身体に悪くない説を話ましょう!

  • 2017/04/01
  • ヘルスケア
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肩身の狭い喫煙者

どんどん肩身が狭くなる喫煙者。ここまで急速に嫌煙傾向が広がるのには陰謀を疑ってしまいます。
最近、筆者の周りでも喫煙できるスペースがどんどん少なくなってきています。公共のスペースに設置されていた喫煙所もいつの間にか、消滅していたりと、喫煙者にとっては実に不便な時代になっています。とはいえ、40代の喫煙者は38.5%とのデータもあり、世の中の嫌煙状況と比べると、喫煙者の比率はまだまだ一定量を占めているというのが現実のようです。

これほど煙草は身体に悪い、社会の迷惑だ、と悪者扱いされる状況になると、もともとひねくれ者の筆者などは逆に「本当に煙草は身体にわるいのか?」と疑ってかかるようになってしまいます。もちろん煙草が体に悪いデータは様々な機関やお医者さんたちが発表をしていますけれど、物事には必ず裏と表があるのではないでしょうか?
長年、社会の裏も表もご覧になってきた皆さんであるならば、このあたりはご同意いただける部分があるのではないでしょうか。

 

煙草は悪くない!

単純に喫煙率と肺がんによる死亡率との間に有機的な相関関係は認めれない?
 煙草の害毒の代表と言えば、肺がんですが、実はここ60年間、喫煙者の人数はずっと右肩下がりです。1950年に男性の80%が喫煙者であった状況から現在では半分以下の30%台にまで低下しています。ところが肺がんの死亡者は1950年代の5%弱から現在は45%前後とおおよそ10倍の伸びを示しています。医学は日進月歩の進化をしているにもかかわらず、です。このデータから推測される結論は、単純に喫煙率と肺がんによる死亡率との間に有機的な相関関係は認められない、ということではないでしょうか?

 

煙草悪いは陰謀?

前述の煙草と肺がんとの関係性は認められていないというデータも…
 そもそも煙草が体に悪いといわれはじめたきっかけは、アメリカにおけるたばこ会社を相手取った巨額訴訟から、といわれています。人間は紀元前の時代から嗜好品として煙草を喫ってきたといわれており、長い人類史上においても、煙草がこれほど悪者になったのは初めてのことなのだそうです。

 前述の煙草と肺がんとの関係性は認められない、とのデータなどがあるにも関わらず、煙草がこれほど悪者にされている原因というのは、どうやら、実は煙草にその原因があるのではなく、文明の発展とともに食品に添加されてきたさまざまな化学物質(食用油、医薬品、排気ガスなど)のほうに原因がるのではないか、そして、そういった業界を潰さないためにも、煙草に悪者になってもらおうという陰謀論なのです!などといったトンデモ情報なども飛び交う有様です。(正直、筆者的には必ずしもトンデモ論と切って捨てられない感があるのですが……)

 さて、アナタはどうお感じになりましたか?

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