エクササイズを意識せずに日常生活で運動不足を解消するアイデア7選
- 2016/11/15
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運動不足は解消したいけどエクササイズは退屈
メタボリックを解消したい、もう少したくましい体になりたい、と思うものの、ジムに通うのも面倒だし、自宅でのエクササイズもありきたりでつまらないという人は、カッコいい体になることをあきらめるべきでしょうか。エクササイズが嫌いな人は、「反復練習が嫌い」「意味がないことが嫌い」という理由でやらないケースが多いようです。頭では、エクササイズをした方がよいことは分かっていても、効果がすぐに表れない行為に労力を費やすことに無意味さを感じるという人も多いかと思います。そんなズボラな男性のために、ここでは、日常生活に組み込まれた運動そのものをエクササイズとするアイデアを紹介します。
カップルでバドミントン
晴れた日のデートはぜひ公園デートをおすすめします。天気の良い日は、車でドライブしながら少し遠くの「大き目の公園」へ出向き、レジャーシートとお弁当持参でピクニックをするのも良いものです。バドミントンやフリスビーで遊んでみてはいかがでしょうか。意外と体力を使います。実は、カップルで身体を動かすことは、お互いの絆を深める効果がることも分かっているので、今までのデートがマンネリ化しているカップルには特にお勧めです。また、何よりお金がかからないというメリットがあります。
通勤を徒歩で
徒歩で通勤すれば、ウォーキングにもなり、有酸素運動によって脂肪燃焼率が上がります。都心に住んでいる人は、乗車駅を一駅先に変えたり、一駅手前で降車するなど工夫をすれば、その分歩くことができます。地方に住んでいて最寄駅まで自転車で5分かかる人は、徒歩で15分歩きましょう。それだけでも、出勤と帰宅で合計30分間のウォーキング効果があります。散歩やウォーキングを「楽しいもの」と感じるには、イヤホンで「好きな音楽を聴きながら」「ためになるポッドキャストを聞きながら」といった具合に、一石二鳥となる工夫が必要です。また、考え事をする際には外へ出て散歩をする癖をつけるのもひとつの方法です。
家事を猛スピードで
運動は外だけではなく、家の中でも十分にできます。例えば部屋の掃除や片づけを猛スピードで行っているとき、身体は様々な筋肉を使います。狭い部屋を移動する際には、テーブルの角に足をぶつけないように気を付けるため、空間把握能力の向上にもつながりますし、「床に落ちた服を広い、洗濯籠に投げ込む」といった行為でしゃがんだり足ったりすれば、スクワットに似た効果が得られます。試してみると分かりますが、ただ単に「家事をしなければいけない」という認識で取り組むのではなく「今からお片付けを兼ねたエクササイズタイムだ」という気持ちで家事をすることで、今まで面倒でしかなかった家事がとても有意義なものに感じられるはずです。
ほかにも、「子供と思いっきり遊ぶ」「犬の散歩をする」など、日常生活にはいくらでも運動の機会があります。視点を変えて「これは運動になりそうだな」と思うことはどんどん積極的に取り入れていくことで、エクササイズを意識せずに運動不足を解消できるはずです。