早漏になってしまう原因と解決策
- 2016/12/18
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そもそも早漏って何?
男性が抱えるコンプレックスの一つに早漏があります。
全ての男性が抱えているわけではありませんが、日本人男性の約8割以上は早漏で悩んでいるとされています。
こうした早漏とは、はっきりとした定義があるわけではありません。
ですので、膣に挿入後、30秒で射精しても早漏と言えますし、2分や3分でも早漏と言えてしまいます。
簡単に言えば、パートナーが満足できない状態で性行為が終わってしまうことと言えるでしょう。
海外の国際学会では男性の性的機能不全として定義することが提案されています。
その定義では、挿入前または挿入後1分以内で射精することや射精を遅らせることができないことなどが挙げられています。
早漏の原因とは?
早漏になる原因はいくつか考えられます。
その中でも精神的なことや肉体的なことが最も大きな原因となります。
精神的なこととはストレスや不安、性行為に対してのトラウマや抵抗などが早漏にさせてしまうことがあります。
また、日常的に行われる自慰行為を短時間で終わらせてしまうことも原因となり、射精を早めることが癖のようになってしまうからです。
結果、射精をコントロールできなくなってしまうのです。
肉体的な原因とは包茎です。
日本人男性の約6割は包茎とされていますが、そのほとんとが早漏になっていると言われています。
包茎が早漏になるのは亀頭が刺激を受けない状態にあるからです。
普段、包皮によって刺激を受けない亀頭が、性行為で常に刺激を受けることによって耐えられなくなり射精が早まってしまいます。
早漏を改善してセックスを楽しもう
早漏を改善する方法はいくつかあり、それを実行して改善すればセックスが楽しくなりますし、パートナーが満足してくれます。
その改善方法は気持ちをコントロールすることが最も効果的な方法と言えます。
射精しそうになったら他事を考えてみると良いでしょう。
気持ち良くないと思い込むことによって射精を遅らせることができるからです。
その時にピストン運動を止めることも欠かせません。
刺激を減らすことによっても射精を我慢できるからです。
また、包茎の人はクリニックや病院などで包茎手術を受けて改善しておくのも良いです。
包茎の改善は早漏の改善だけではなく、ペニスを愛撫してもらうときに嫌がられることがなくなるというメリットもあります。
この他には、射精を遅らせる治療薬を服用したり、感度を鈍らせるために厚めのコンドームを使用することです。
一時的な改善方法として、セックス前にあらかじめ自慰行為をして射精させておくことです。
いかがでしたか?早漏を改善すればパートナーとのセックスがより楽しくなりますし、お互いに満足した状態で終わらせることができますので更に仲が良くなります。
自信をもってセックスができるのも喜ばしいことではないでしょうか。
それに、今までできなかった色々な体位でセックスすることもできますのでマンネリ化することもなくなるでしょう。
早漏は決して改善できない悩みではありませんので、パートナーのためにも色々な方法を試してみてください。