もう早漏なんて言わせない!早漏の克服方法
- 2016/05/24
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そもそも自分は早漏なのか?
自分が早くてパートナーを満足させられているか不安、、
しかし、明確にどれくらいの時間で射精してしまうから早漏だと決まっているわけではありません。
そもそも早漏という言葉は女性サイドから出てきた言葉で、女性がオーガズムに達するより先に射精してしまうと早漏ということになります。
早漏は欠点ではありません。
人間はもともと肉食動物の捕食対象だったため常に天敵に襲われる危険性がありました。
少しでも天敵に襲われるリスクを下げるためにはすぐに済ませる必要があったわけです。
つまり、生き残るためにそう進化してきたわけですね、、他の野生動物達は人間よりもはるかに早漏と言えるでしょう。
それでは仕方がないか!というわけにもいきませんので早漏を克服する方法を紹介しましょう。
精神的に克服する
射精のメカニズムの一つとして精神的要因があげられます。
つまり、精神的興奮がピークを迎えると射精してしまいますので、精神的興奮を抑えればいいわけです。
これは簡単に抑えることができます。
人間が緊張したり興奮する時は自律神経の交感神経が作用していて、反対に落ち着いている時は副交感神経が作用しています。
交感神経と副交感神経は同時に働くことはないため、どちらかが作用している時もう片方は休んでいる状態になります。
つまり、人間が射精する時はこの交感神経の働きが大きくなっているので、射精を遅らせるためには反対に副交感神経の働きを促してあげればいいわけです。
ではどのようにして副交感神経の働きを活発にするかですが、最も簡単な方法に呼吸があります。
人間の自律神経は息を深く吸うと交感神経が働き、反対に深く吐くと副交感神経が働きます。
ですからSEXの本番中はゆっくり深く息を吐くようにしましょう。
こうすることでかなり射精しづらくなります。
肉体的に克服する
さて、もう一つの肉体的要因ですが、亀頭が敏感で刺激になれていないため、射精してしまうということが考えられます。
これは刺激に慣れるしかありませんので数をこなすしかありません。
とは言っても、強い刺激を与えることに慣れてしまうとSEXで快感を得にくくなってしまうため注意が必要です。
パートナーに亀頭を攻めてもらう時も優しく攻めてもらいましょう。
ペニスはある一定の快感を得てしまうと脊髄の射精中枢が反応し、反射的に射精してしまいます。
つまりある一定のラインを越えてしまうとあとは射精を待つのみとなってしまいますので、そのラインを越えないように意識しましょう。
射精感を感じそうになったら動きを止め、落ち着いたらまた動く、要は寸止めの容量です。
難しく感じるかもしれませんが、要は慣れです。
逆にこのラインを越えなければ一時間以上でも軽く持ちますので、根気よくできれば毎日亀頭をトレーニングしてください。
そのうちに腰を止めなくても射精をコントロールできるようになります。