飲み会で使える!全員で楽しめるゲーム3つ
- 2016/12/24
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飲み会は盛り上がってナンボの時間
飲み会といえば、みんなでわいわいと楽しく過ごすのが目的の一つです。お酒を飲みたいだけの人もいるかも知れませんが、ゲームで盛り上がるのも楽しいものです。しかし、ほろ酔い気分ではどんなゲームでもできるというわけにはいかないでしょう。動きの激しいゲームは酔いが回りやすく危険なこともあります。
そこで、飲み会に適したゲームの出番となるのですが、王道はやはりビンゴゲームでしょう。とはいえ、ビンゴゲームは数人規模の飲み会でやってもおもしろくありません。ライバルが少ないことで緊張感がありませんし、なにより、短時間では当たりにくいです。大規模なパーティークラスの飲み会用ゲームだと割り切りましょう。
大人数でなくてもできる飲み会ゲームの定番といえば昔は山手線ゲーム、いまは王様ゲームです。手近にある割り箸などをくじに利用して、一人だけが王様に当選し、他は数字を割り振られる形にします。くじの結果は指示があるまで非公開です。全員でくじを引いた後、みんなで発する「王様だ~れだ!」の掛け声を待って当選者が王様に就任します。
そこから先は、ご想像通りで、王様が思い付いた番号の持ち主に「命令」を発します。ここで、ようやくその番号の持ち主がわかります。王様の命令ですから従うしかありません。その内容が面白ければ場は盛り上がり、つまらない内容や、ドン引きする内容だと禍根を残すことになりかねません。
学生のノリであれば、5番と8番がキス!なんて命令もありかも知れません。しかし、オヤジの飲み会で異性が参加している場合は考えものです。笑える命令を考えましょう。
オヤジの底力を発揮するゲーム
オヤジ世代になると、記憶力や反応がちょっと…という事態に陥りかねません。そこで、まだまだ大丈夫というところを見せるのが、マンションゲームです。ルールは至って簡単でリズム感がポイントのゲームです。
参加者の誰かを架空マンションの101号室の住人とします。他の人たちは順に102号室以降と決まります。そして、101号室の住人から他の部屋の住人へコールをつなぐのです。
例)
101から105
105から103
103から106
というように、指された人はすぐさまリズムにのって次の人を指名します。リズムは4拍子がちょうどよい具合でしょう。咄嗟のことで言葉に詰まった!となればアウト。自分が何号室かくらいわかっているようでも、一瞬頭が真っ白になるのが飲み会ゲームの面白さです。
マンションゲームは、1階にこだわる必要がなく、2階や地階へ行くローカルパターンも多く存在するようです。オヤジオリジナルのマンションゲームを作ってみるのもよいでしょう。
最後は、その名もズバリ!オヤジしりとりです。ジで始まりオヤジで終わる言葉で行うしりとりゲーム。落ち着いて考えれば、いろいろ思い浮かぶオヤジでも、しりとりという切羽詰まった状況では、うまい言葉が出てこないから面白いのです。
さて、飲み会ゲームといえば罰ゲームです。負けた人に罰を与えるわけですが、王様ゲームは本編が罰ゲームみたいなものなのに、さらに罰というのはかわいそうな気もします。また、オヤジ世代の罰ゲームは、羽目を外し過ぎないように楽しんでください。