着こなせないのは体型が原因だった?体型別似合う合うメンズファッションとは?
- 2016/08/29
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小太りに似合うファッション
小太り男性または太った男性は、無理して細身の服を着ないことが鉄則です。女性が「見られることによって脚が細くなる」と信じて太い脚を晒してミニスカートを履く例がありますが、これで細くなるケースは稀です。太った男性が「ダイエットに励む」つもりもないのであれば、まずは「太っていても似合うファッション」を心掛けましょう。
まず、小太り男性に合うファッションの基本は「ダークカラー」です。最近は「全身白コーデ」なるものが流行っていますが、やめましょう。上も下も白というのは、小太り男性にとっては、「タブー中のタブー」なのです。白に限らず、明るい色というのは、膨張色といって、全体のシルエットを大きく見せる効果があり、「太っている」という第一印象を与えかねません。とは言え、秋冬であれば、黒のジャケットやアウターにライトカラーのインナーという無難なコーディネートが基本ですが、夏に関しては、黒Tシャツというのは、逆に暑苦しい印象を与えてしまいます。小太り男性にお勧めの夏ファッションは、「濃紺やブラウンの半袖シャツに、白系のインナー、7分丈のチノパン」です。ダークカラーを羽織りものとしての半袖シャツにあてることにより、インナーのライトカラーとのコントラストで暑苦しい印象を抑えることができるからです。
痩せている男性に似合うファッション
Hung Chung Chih / Shutterstock.com
ファッション雑誌のモデルは大抵の場合、痩せているので、流行りのファッションでも似合います。その反面、細い男性はお洒落でないとただの貧相になってしまう危険性があるため、必然的にお洒落をすることになります。痩せていれば流行のファッションが似合うため、無難なファッションに終始しがちな小太り男性に比べて、選択肢の幅は広がりますが、筋肉のある男性と違い、Tシャツ1枚だけでもサマになるということはありません。その分、帽子やブレスレット、鞄や靴など、小物を含めたコーディネートが重要になります。
マッチョな男性に似合うファッション
マッチョな男性はその筋肉に対する自信から、なるべくボディラインを見せようとします。筋トレに励む男性の多くがピチピチの服を着ることが多いように見えますが、大抵の場合は独りよがりのナルシストだと思われている可能性が高いのです。もちろん、筋肉に自信があることは良いことですが、あまりに露骨だと逆効果です。例えば、女性でもボディラインが強調されたいわゆる「ボディコンワンピ」を着ていると、普通の男性は敬遠してしまいます。
マッチョな男性が嫌味なくサラっと着こなせるのは、「素材感のあるトップス」です。サイズはやや余裕を持たせたサイズ選びを基本とします。柔らかく動きのある素材であれば、ふとしたときに浮き彫りになる骨格や胸板が協調され、「この人実は逞しい身体しているんだ」と思わせることができます。
普通のTシャツではなく、「素材感にこだわった高級なTシャツ」がお勧めです。まさに「脱いだらすごいんです」状態となるかもしれません。