ビットコインが急騰している!その中でアルトコインが焼かれる理由3つ

  • 2018/04/23
  • ビジネス
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  • 松村 昴
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ビットコインは好調もアルトコインは…

仮想通貨の主流と言えばビットコインです。ビットコインも暴落・急騰することがあるが、基本的には好調となっています。一方で、アルトコインはなかなか悲惨な状況となっています。アルトコインによって焼かれることも多く、アルトコインに手を出すのは要注意です。そこで今回は、アルトコインにより焼かれる理由を解説していきたいと思います。

ビットコインは好調もアルトコインは…

 

アルトコインとは?焼かれるとは?

アルトコインによって焼かれる理由を解説する前に、そもそも『アルトコイン』とは何で、『焼かれる』とはどういう意味なのかを紹介しておきましょう。まずアルトコインとは、ビットコイン以外の仮想通貨のことです。そして、焼かれるとは、損失を膨らませることです。つまり、アルトコインにより焼かれるとは、「ビットコイン以外の仮想通貨によって損失を膨らませる」という意味になります。

 

アルトコインが焼かれる理由3つ

①無駄に高騰していた
アルトコインによって焼かれる理由のひとつが、無駄に高騰していたケースが考えられます。仮想通貨の市場はまだ未成熟であり、意味もなく高騰しているパターンがあります。このアルトコインに投資してしまうと、焼かれる可能性が高いです。雰囲気だけで高騰しているアルトコインは、冷静な状況になればどんどん急落していきます。そのため、意味もなく高騰しているようなアルトコインに投資するのは危険なのです。アルトコインに投資するときには、過去の価格の変動もチェックして、大きく変動している部分は理由を確認してから投資しましょう。そして、意味もなく高騰している場合は、手を出すのは止めておくのが賢明です。

アルトコインが焼かれる理由3つ

②仮想通貨規制への警戒感
仮想通貨を規制しようとする動きが世界的にあります。この規制の動きがアルトコインの暴落や焼かれる理由となっています。世界的に、仮想通貨のブロックチェーン技術などを利用しつつも、仮想通貨を規制したいという動きがあるのです。この動きに合わせて、アルトコイン保有者は危機感を募らせ、暴落してしまうのです。それではなぜ、ビットコインはそれほど影響しないのか疑問になると思います。これは、仮想通貨の中でもビットコインは主流であり、規制されたとしても影響が薄いと考えることができるのです。そのため、仮想通貨規制の動きは、ビットコインよりもアルトコインの暴落につながるのです。

③信用がないため
アルトコインによって焼かれる理由は、アルトコインは信用がないからです。ビットコイン以上にアルトコインは信用がありません。アルトコインの種類は豊富であり、なかには全く信用できないようなアルトコインもあるのです。ビットコインよりも信用がないアルトコインは、暴落する可能性が高くなります。そして、暴落する可能性が高いということは、焼かれる理由につながってくるのです。そのため、アルトコインに投資するなら、少しでも信用できるアルトコインに投資するべきです。

ビットコイン以上にアルトコインは信用が

 

リスクは分散させるのがおすすめ

今回はアルトコインによって焼かれる理由について紹介してきました。アルトコインによって焼かれないためには、リスクを分散させるのがおすすめです。1つのアルトコインだけに投資するだけでなく、ビットコインにも投資しておくことでリスクの分散になります。また、タイプの違うアルトコインを複数投資することも、リスクの分散になるでしょう。アルトコインに投資するときには、銘柄ごとの特徴などを確認して、複数のアルトコインに投資するのがおすすめなのです。アルトコインは急騰することもあれば急落することもあります。いずれの動きをしたときでも、冷静に対処することが焼かれないためのポイントです。できるだけアルトコインで焼かれないようにしましょう。

この記事の作者

松村 昴
松村 昴
大学生時代からギャンブルを愛するフリーライター。 競艇・競馬・カジノがとくに大好き。 現在は全国24競艇場を旅しながら記事を執筆中。 趣味はアウトドアでキャンプやサイクリングで気分転換。
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