駐車場の精算機って距離感つかめない!車をうまく寄せる3つの方法
- 2018/10/28
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駐車場の精算機の距離感がつかめない
車を移動手段としているオヤジの中には、有料駐車場を利用することもあるでしょう。しかし、意外と有料駐車場の精算機の距離感はつかむのが難しいです。精算機への距離をつかめず、車から身体を乗り出さないと料金の精算ができないなんてこともあるでしょう。
そこで知っておきたいのが、精算機にうまく車を寄せる方法です。今回は、精算機との距離感を上手につかみ、車をうまく寄せる方法を紹介していきます。
駐車場の精算機にうまく車を寄せる方法3つ
<直角に曲がることを意識>
駐車場の精算機が右折もしくは左折した先にある場合、直角に曲がることを意識することで、うまく車を寄せることができます。あまりハンドルを早く切ってしまうと、車が斜めのまま精算機に近づいてしまい、うまく車を寄せることができません。
そこで、直角に曲がることを意識し、精算機に向かうときには思いっきりハンドルを切ることで、車を真っ直ぐにした状態で精算機に車を寄せることができるのです。そのため、直角に曲がることを意識し、思いっきりハンドルを切って精算機に向かい、車を寄せるようにしましょう。
<スピードを緩めて寄せる>
車をうまく寄せる方法は、スピードを緩めることにあります。当たり前ですが、スピードを出して車を寄せようとすれば、失敗する可能性が高くなります。スピードを緩めることで、余裕が生まれ上手に車を寄せることができるのです。
また、後ろに車がいない状態なら、精算機の近くて一度止めて窓から身を乗り出し、距離感を掴むのもいいでしょう。精算機との距離が遠い場合には、ゆっくりと進みながら幅寄せをしていくことで、精算機との距離感をつかみながら寄せることができます。
ただし、後ろに車がいるのに精算機の近くで止まると、追突される恐れがあります。そのため、後続車がある場合には、スピードを緩めながら車を寄せていくべきです。
<窓から顔を出して寄せる>
精算機にうまく車を寄せる方法としては、窓から顔を出しながら寄せていく方法もあります。スピードを緩めれば、多少なら窓から顔を出しながらも運転することは可能です。窓から顔を出しながらなら、精算機との距離感をつかむことができます。
そのため、精算機の近くになったら、窓から顔を出しながら寄せていく方法ならうまく車を寄せることができるのです。あまり顔を出しながら運転すると危険なので、精算機との距離感をつかんだら、顔を戻して寄せていく方がいいでしょう。
車を降りて清算でもOK
無人の精算機なら、無理して車を寄せることはせず、車を降りて清算するのも問題ありません。無理に車を寄せて車を擦ってしまえば、本末転倒となってしまいます。とくに、運転が苦手なオヤジは、無理をしない方がいいでしょう。
車を降りて清算する場合、シフトを「P」に入れ、サイドブレーキを作動させるようにしましょう。精算機の近くは、坂道になっているケースもあるため、サイドブレーキを引いておかないと危険なので注意してください。
スマートに清算してカッコイイオヤジになろう!
今回は、駐車場の精算機の距離感をつかめないオヤジに、車をうまく寄せる方法を紹介してきました。うまく車を寄せることができ、スマートに清算することで、カッコイイオヤジになることができます。
ただし、事故をしないことこそが、カッコイイオヤジです。そのため、無理をして車を寄せるのではなく、潔く車から降りて清算するのも問題ありません。むしろ、安全に精算できるなら、ある種それもスマートな精算方法でしょう。
それでも、まずは今回紹介した方法で精算機に車を寄せてみてください。苦手だったはずなのに、案外うまく車を寄せることができるかもしれません。いずれにしても、安全運転をこころがけるようにしましょう。