そもそも愛のあるセックスって何？

「愛のあるセックス」というワードを時々見かけますが、女性達はどんなセックスに愛を感じるのか、具体的に説明できますか？
女性にとって愛のないセックスは「気持ちよくないセックス」「退屈なセックス」です。
女性は脳でセックスすると言われているように、セックス中に愛を感じることで、快感が何倍にも増します。
愛を感じるセックスのパターンをいくつか覚えておけば、ここぞという時に役立ちますよ！

 

何度もキス

セックス中、キスの回数が多いほど女性は愛を感じます。
「積極的にキスされると、求められている感じがする」
「仲が良い時はキスが多い。不満がある時はキスが少ない」
「胸や締まりを褒められるより、キスしてくれたほうが嬉しい」
「ディープキスもいいけど軽いキスにキュンとする」
「前戯や挿入よりキスが大切」
など、男性からのキスに喜ぶ女性が多いです。

 

丁寧な前戯

激しくピストンしておけばOKと思っている人は要注意！
「前戯の時間で愛情の深さがわかる」「かかさずクンニしてくれる。その気持ちが嬉しい」「愛撫、言葉、キスを駆使されると愛されてる感じがする」など“挿入中より前戯中に気持ちが伝わってくる”との声が多数です。
濃厚な前戯で愛情を表現しましょう。

 

目を合わせる

目が合うと、片思い中や付き合いたての頃のドキドキを感じたり、「目の表情で優しさや愛情が伝わってくる」「優しく見つめられるとやっぱり嬉しい」「気持ちが通じ合っている感じがする」「結婚10年目。全く目を合わせてくれない(笑)」といった声も。

 

「愛してる」と言葉で伝える

駆け引きや回りくどいことが苦手な人は「好き」「愛してる」といったストレートな言葉で愛を伝えるといいでしょう。
そういった言葉が恥ずかしくて滅多に言わない男性もいるかと思いますが、「普段言われないから余計に嬉しい」との声も。

 

女性がイクまで射精しない

セックスは慣れた相手ほど射精が目的になりがちですが、そのような男性本位なセックスに女性が満足するわけがありません。
「ちゃんとイカせてくれる」「私がイカない時は彼も射精しない」といった気持ちを配慮したセックスに女性達は愛を感じます。

 

後戯を怠らない

愛のあるセックスは射精がゴールではありません。
「腕枕が好き」「裸で抱きしめ合ってる時間が幸せ」「終わった後もキスしたり抱きしめたりしてくれると、私って愛されてるなぁって思う」など、後戯中に愛を感じる女性も沢山います。

 

コンドームをつける

「愛し合っているなら生中出しでいいだろ？」と迫ったことがある男性は、女性への配慮が足りていないと言わざるを得ません。
「結婚をしていて妊活中だから」といった状況なら話は別ですが、籍を入れていなかったり、経済的に不安があったりと、安心できる条件が揃っていない状態で生セックスをしたら…愛がないと思われても仕方ありません。
女性の気持ちと体を大切に考えてセックスすれば、愛を感じさせることができるはずです。