すぐに買うべき筋トレギアはこれ!
- 2018/05/29
- ボディメイク
- 860view
- 筋トレ
- トレーニング
- 便利グッズ
- 筋トレ
- 筋肉
筋トレギアで楽しいトレーニングライフを!
何事も形から入るというのは基本です。初心者なのに立派なトレーニングギアを身につけるのはちょっと恥ずかしいなんて思う必要はありません。トレーニングギアはファッション的にも優れている物が多いのですが、それ以上に実用性に富んだ便利なアイテムがたくさん揃っているのです。
お気に入りのギアを身に着けてトレーニングすればテンションもモチベーションも上がります。トレーニングで自分を限界まで追い込み、最大の成果を得るためには気持ちが良い意味で高揚していなくてはなりません。
そのためにもトレーニングギアはとても役に立ちます。今回は初心者のうちから是非手に入れて欲しい本格派のグッズについて解説していきます。リーズナブルなものから高級なものまでいろいろとありますが、是非参考にしてみてくださいね。
グローブ&シューズは必須!
無くてはならない筋トレギアとして真っ先に挙げられるのはやはりグローブとシューズでしょう。
まず、グローブには手の皮を保護したり握力を補助してくれる働きがあります。指ぬきタイプと指先まですっぽりと覆われるタイプがありますが筆者としては手が蒸れないのであれば指先まで覆うグローブを推奨したいと考えます。指ぬきタイプの場合、指の第二関節から先にはダメージが及びますし、プレートの付け替えなどで爪が割れてしまう可能性が若干高くなるからです。
シューズはしっかりと足を踏ん張れるようにデッキシューズのようなベタッとした靴底の物を選びたいところです。間違ってもランニングシューズのような、軽くて地面離れが良い物を選んではいけません。高重量のスクワットやデッドリフトを行う場合、ランニングシューズだと怪我をしてしまう可能性が高いのです。
本格派の人は専用のリフティングシューズを買ってもいいでしょう。外見的にかなりカッコイイ商品が多く、特にナイキやリーボックのリフティングシューズは高額ながら人気となっています。
握力補強専用の便利ギア
グローブ以上にがっちりと握力を補強してくれるのがリストストラップとパワーグリップです。どちらもデッドリフトやベントオーバーローを実施する際には欠かせないギアと言って良いでしょう。
リストストラップは細いベルトをバーベルのシャフト等に巻いて使用します。慣れるまでは片手だけで巻くのに少し苦労するかもしれませんがその補強力は抜群です。将来的に200kg程度のデッドリフトを頻繁に引くようになれば確実に必要な物だと言えます。もちろん初心者のうちからでも使用して全く問題ありません。
リストストラップよりも簡単に握力を補強できるのがパワーグリップです。こちらは手首に短めのベロのような物を装着し、これをバーベルシャフトに巻いて使用します。何回転もさせる必要がないので扱い方はリストストラップに比べて格段に楽と言えます。
リストストラップにしてもパワーグリップにしても、ある程度信頼のおけるメーカーの物をそこそこの金額を出してゲットしましょう。あまりに安い、粗悪な物はいざという時に壊れてしまい、危ない思いをする事があるかもしれません。
初心者こそリフティング用ベルトを
ハードなトレーニー用というイメージの強い、リフティング用ベルトですが、実は初心者が様々な種目において効率的に腹圧を掛け、怪我を防ぎながら最大筋力を思う存分発揮するためにとても便利なギアだと言えます。
リフティング用ベルトを巻くと、お腹に溜めた空気を腹直筋で固めるのを強力にサポートしてくれます。つまりベルトによって体幹が安定するため高重量のバーベルを担いでスクワットを行ったり、ショルダープレスで体が前後にブレるのを防いだりしてくれるわけです。
リフティング用ベルトはやや幅の広い物を選ぶようにしましょう。また、欲を言えば留め具部分がレバーアクションタイプの物が良いですね。レバーアクションとは、通常のベルトのように穴に金具を通して固定するのではなく、レバーの開閉によって腹を締めることができる超カッコイイベルトを指します。