女性にモテるにはどこを鍛えればいいの?
- 2017/03/31
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男は体じゃないよハートさ
筋トレをする目的は人それぞれです。ダイエットやスポーツ、中には女性にモテたいために筋トレをする男性もいます。女性にとって、細くてガリガリの頼りない体や、太くてブヨブヨの締まりがない体の男性は論外です。だからこそ、筋肉がついていればモテる確率は高くなると考えてしまうでしょう。
筋肉は見た目も実用性もバランスが大切
では、女性はどこの筋肉が好きなのでしょうか。それが分かっていれば、効率よく鍛えられます。結果としては、1位が腕、2位が胸、3位がお腹で、だいたいどのアンケートでも同じです。4位の背中を含めても上半身に集中しています。
それなら上半身を鍛えれば良いのだろうと考えるかもしれませんが、それは大間違いです。Tシャツだけを脱ぐ分には問題ありませんが、全部脱いだ時に腰回りや脚が華奢だったら女性は幻滅します。上半身が鍛えられているなら、やはり下半身も鍛えられていてほしいものです。
ジムに通う時に、トレーナーにメニューを作ってもらうと、たとえ上半身だけを鍛えたくても、下半身を鍛えるトレーニングも組み込まれます。そうしないと、鍛えていない筋肉ばかりが引っ張られてケガをしやすくなるからです。筋肉はバランスが大切です。
普通にジムで鍛えれば余分な筋肉はつかない
女性の願望は結構わがままで、男性の筋肉は好きだけど、鍛えすぎのマッチョは敬遠します。力強さや男らしさよりも、しなやかで清潔なスマートさが欲しいのです。理想は仕事で身についたような、自然な筋肉です。
ジムに通うとマッチョになって逆効果ではないか、と考えるかもしれませんが、普通にメニューをこなしている限り、マッチョと呼ばれるほどの筋肉はつきません。余分な脂肪が落ちて体が引き締まるくらいです。それでいて女性が求める腕や胸、お腹の筋肉はしっかりついてくれます。
お姫様抱っこに挑戦してみよう
筋肉が好きな女性は、見た目だけでなく実用性も求めています。その代表例が「重いものを軽々と持ってくれる」ことです。ここでいう「重いもの」とは荷物だけとは限りません。女性そのものも含まれています。つまり「お姫様抱っこ」です。
お姫様抱っこは大変です。安易に実行すると、ぎっくり腰になる恐れがあります。鍛えなければいけないのは、女性を支える腕(上腕二頭筋)と、重みに耐えられる腰と脚(大腿四頭筋)、そしてまっすぐ立つための背中です。いずれもバーベルを使う「デッドリフト」や「バーベルカール」で鍛えられます。自宅で鍛えるなら、腕は懸垂や腕立て伏せ、腰や脚はスクワッドが最適です。
いくら鍛えても、いきなりお姫様抱っこをするのは、やはり腰を痛めてしまいます。まずは腰を落として太ももの上に女性を乗せ、腰の後ろと膝の下に手を添えてから立ち上がると負担が軽減されるでしょう。この方法は男女問わず、介護をする時も役に立ちます。
コツコツ続けるのが何より大事
女性にモテるために筋肉を鍛えるのは意外と大変で、やみくもにトレーニングすれば良いものでもありません。まずは全身を鍛えて、体を引き締めましょう。3ヶ月も続ければ女性の反応も変わるはずです。ジムでナンパに精を出しているうちは、女性は振り向いてくれません。