長袖を着てても分かる!ぶっとい腕を作る本当の方法とは
- 2016/11/28
- ボディメイク
- 971view
- 筋トレ
- トレーニング
- ハウツー
- 筋トレ
- 筋肉
- 身体
冬は長袖だから腕の太さは分からない?それは間違いです!
半袖を着ることの多い夏であれば腕の太い・細いが丸わかりになるけれど、冬はどーせ長袖の服ばっかりだから腕が細くてもへっちゃらさ!なんて思っていませんか?実はそんな考えは大間違い!なんです。
たしかに多少細くてもコンプレックスに感じることは無いかもしれませんが、真にぶっとい腕は長袖の下からでもガンガン自己主張することができるんです。
むしろ、長袖だからこそ、いやらしさゼロで腕の太さをアピール出来るといっても過言ではありません。冬に映える腕の太さは女性が憧れる男の頼もしさに直結するのです。
今回は、あなたの腕をガッツリ太くする本当の方法をお教えしましょう。さあ、自宅でもジムでも!今すぐにでもトレーニングはスタートできます!
肝は上腕三頭筋!
腕はざっくり二つの筋肉で構成されています。一つは上腕二頭筋。力こぶを作るための筋肉ですね。普通、「腕を鍛える」「腕を太くする」と言えばこの二頭筋を鍛えようとする人が多いと思います。
しかし、実際には腕の太さに占める二頭筋の割合は3割から4割程度。実は腕は二頭筋ではなく「上腕三頭筋」という、いわゆる「二の腕」部分の筋肉の方がはるかに大きいのです。
というわけでオススメの三頭筋トレーニングを三種類ご紹介しましょう。
上腕三頭筋ベストトレーニング三種!
●トライセプスキックバック
ダンベルを使って行う、最も簡単で効率的な三頭筋バキバキメニューがトライセプス・キックバックです。トライセプスとは三頭筋のことですね。
やり方はまずダンベルを片手に持ち、ベンチに反対側の手と膝を置きます。上体は床と平行になるくらいにまで傾け、肘は体側に固定します。その上体で肘から先だけを上下に動かします。
トライセプスキックバックは扱う重量が軽くてもしっかり三頭筋に刺激が入ります。最初は肘を痛めないよう慎重に行ってくださいね。
●ケーブルプレスダウン
次はプーリーロウ用のケーブルを使って三頭筋を鍛える方法です。やり方はバーを順手で持ち、そのまま真下に押し下げるだけ。とても簡単な動きです。
マシンを使うことで簡単に重量設定を変えることができます。また、肘に対する負担が小さいので、三頭筋トレーニングの第一種目目として最適の運動といえるでしょう。
●リバースプッシュアップ
リバーズプッシュアップはソファでもベンチでもコタツ台でも、手と脚を置く場所さえあればどこででも出来る便利なトレーニング種目です。
やり方はまず手を後方に置きお尻を浮かせます。そのままの状態でなるべく三頭筋の収縮だけを使って体を上下させましょう。
多少、肩にも刺激が入ると思いますがそれは構いません。負荷を上げるためには脚を高い位置に置いたり、太ももの上にバーベル用のプレートを置くなどすると良いでしょう。
というわけで代表的な三つのトレーニング種目をご紹介しました!冬の間にがっつり鍛えて是非ぶっとい腕を手に入れてくださいね!