ダイエットの友、体重計、その選び方と使い方
- 2016/12/05
- ボディメイク
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体重計をダイエットの味方にすること
お腹の出てきた中年男性は、女の子みたいにダイエットを始める時もあるでしょう。
そう思ったその日から毎日のように体重計でチェックをするものです。
それはしっかりすればするほど、一日に何度も測ってみたりもします。
その結果に一喜一憂した経験のある人も多いでしょう。
それもその時々の状態次第で結構数値が変わるからです。
これを長々と繰り返していると、ダイエットもだんだん疲れてきます。
ダイエットをマイペースで継続させるためには、正しい体重計との付き合い方と言うのも大切になるのです。
体重計は数値が細かく出るものがいい
体重計は、できれば0.05㎏単位まで測れるものがおすすめです。
実際にはそれくらいはその時、ちょっとお茶を一杯飲んだくらいでも全然違ってきますので、ほとんど意味が無いと言う人もいます。
でも、それを承知の上で何度も計測して一喜一憂していると、ダイエットが面白くなってくるのです。
とにかく数値に変化があれば、体重計にも乗りたくなるのです。
それが0.2㎏単位の大雑把なものであると、早々変化が見られるものではありません。
それでは体重計に乗る価値が無くなってくるのです。
そうなると、体重に頓着が無くなってダイエットも難しくなってしまうのです。
体脂肪計は測定条件を合わせるのが難しい
体重よりも体脂肪率を重視するべきと言う意見は、至極まっとうな意見です。
そこで体脂肪計もありますが、これは体の電気抵抗を測定するだけのシンプルなものでしかありません。
体の電気抵抗などは、水分を摂った後と前とでかなり違ってきます。
そこで毎日測定して比較するのであれば、同じ条件で測定しなければ意味もありません。
いつも朝、起きた時に測定する事にすれば、かなり正確に測定出来ます。
それでも足の裏の湿気具合とかトイレの前後でもでもかなり変化します。
結局、あまり気にしないで自分で腹の脂肪をつまんだりして、実感として体脂肪が減るくらいになるところまでダイエットする事でしょう。
体重の測定条件は日々同じようにしておく
体重測定は、毎朝起きてトイレに行って何も飲まずに測定するのが最も条件を統一出来るでしょう。
その時、着ている服装によっても体重に影響します。
夏と冬とでは着ているパジャマの重さもかなり違います。
同じシーズンでも毎日、同じパジャマとも限りません。
そこで基本はオールヌードになるべきです。
これは健康的でもあります。
真冬でも部屋を少し暖かくすれば、ちょっとは寒くても気持ちいいものです。
そうしているとダイエットにも気合いが入ると言うものでしょう。
でも、そこまで気張らずに下着のみ付けると言う条件で統一した方が長続きするようであればその方が良いです。
よく体重計はお風呂場の脱衣場に置いていますが、これよりは自室のフローリング等の固い床の上がベストです。
お風呂に入る時は嫌でもオールヌードですが、夕食の量にかなり影響を受けるからです。