中性脂肪の減らし方具体策3つ
- 2016/08/14
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中性脂肪の減らし方を知る~まずは元から絶つ
中性脂肪が増えてきたからといって、直ちに見た目に変化が出るとは限りません。逆に言えば、見てわかるくらいお腹が大きくなったなら、相当程度の中性脂肪がたまっていると考えられます。
中性脂肪が増えすぎると、動脈硬化などのある日突然命にかかわる疾患につながるリスクが増大します。中性脂肪を減らさなければ…。
・なにをすれば中性脂肪を減らせるのかわからない
中性脂肪を減らそうにも、減らし方がわからないのでは、行動のしようがありません。そこで、中性脂肪対策の具体例をお知らせします。
具体策その1・食事内容を改善する
中性脂肪がたまるのは、元となるものを摂取するからです。つまり、食事の改善こそが中性脂肪を元から絶つ唯一最大の対策だといえます。
炭水化物や糖分を無制限に取り込んでいたのでは、中性脂肪が減るわけがありません。
炭水化物といえば、ごはん・うどん・パンといった日本人には当たり前の主食です。しかし、おいしいからと食べ過ぎていては将来が不安です。
ごはんなら茶碗に軽く一杯でやめる。しかし、ご飯を減らした分だけうどんを食べる!では駄目です。他の炭水化物とコラボで食べないことも重要です。
関西人なら当たり前に食べている「うどん定食」「お好み焼き定食」「焼きそば定食」なんておいしいですが、麺や粉ものとごはんのセットですから危険度マックスかも知れません。
じゃがいもやさつまいもも食べ過ぎに注意。果物の基本的に要注意。調味料やデザートの甘味もほどほどに。逆に、青魚のDHAやEPAは積極的に取り入れます。
ただし、誰でも一律に合うものはありません。自分にあった食べ方は、医師や栄養士に相談して考えましょう。
具体策その2・食事に時間をかける
食事内容を変えれば良いというものでもありません。早飯は中性脂肪を減らすためには逆効果です。食事はゆっくりを心がけます。
早飯というのは、あまり噛まずに飲み込むことで達成されるものです。これでは消化の助けになりませんし、満腹感を得にくいため量をおさえるとストレスになり、それを回避しようとすれば食べすぎになるのです。
中性脂肪をやっつける
原因物質の摂取量を減らすには限界があります。また、本来は必要なエネルギー源ですから絶ってしまえば良いというものでもありません。
そこで、ある程度多めに摂取しても、消費してしまえば良いと考えることができます。脂肪を燃焼するのです。
具体策その3・からだを動かす
人間の活動はエネルギー減を消費して行われます。早い話、動いた分だけ余分な中性脂肪も減るわけです。但し、ちょっと歩いた程度ではたいして減りません。
中性脂肪を減らすなら運動を欠かさないことです。ウォーキングであれば、最低20分から30分の軽く汗ばむ程度の負荷が必要です。有酸素運動ですね。継続して行うことも重要でス。
ただし、熱中症や心疾患、整形外科領域の疾患にならないように注意しないといけません。
そとを歩くのが難しい場合は、屋内で使用できる健康器具を活用します。トレッドミルやバイク、ステッッピングマシンなど使いやすいものを選びましょう。
また、筋肉トレーニングなどを行うことで、中性脂肪がたまりにくい体にもなります。筋トレでためにくくして、たまったものは有酸素運動で燃焼させる。
無理の無い組み合わせで中性脂肪対策を行いましょう。