今の男性は得してます

一昔前でしたら、いい男でも40にもなれば誰も相手にしてくれないなんて言われてました。
二昔にもなると、いい男でも30を過ぎると誰も相手にしてくれないなんて言う時代もあって、結構、焦って結婚に走っていったものです。
それが今では全然、様相が変わっています。
40どころか50になっても全然OKと言う若い女性だってそれほど珍しくも無くなっています。
これは女性にも言えますが、単純に栄養状態が良くなって見た目が若くなっていることが第一に挙げられます。
そして気持ちも年齢以上に若いことも挙げられます。
その気持ちの若さもただの若々しさではありませんで、それなりの人生経験を積んでこその若さなのです。
これが若い女性には程良くまとまっている感じがして、たまらないとの声も湧き上がっているのです。
ただ残念ながらモテない男性も年を取ればモテると言う話ではありません。
では、どんな男性であれば年を取ってもモテているのか、そこのところを参考にしてみてください。

不快の無い外見

女性は美容にこだわりがあり、それは男性に対してもそれなりのこだわりもあります。
もちろん男性が自身の美容にこだわりが少ないのはわかっていますが、見る人が不快を感じない身だしなみのようなレベルは超えているべきでしょう。
頭の先から靴の先までチェックを入れてみて、格好良くは無くても疑問を呈される点は無いようにしておくべきなのです。
そして外から直接は見えなくても、鍛えて締まりのある身体をしているかも大切です。
締まった身体の男性はメンタル面も締まっている傾向にあることを知っているからです。

ゆとりある内面

・紳士であること
まず、女性は自分を見る目線に敏感です。
それも可愛い女性ほどいかにも物欲しそうな男性目線はさんざん浴びてきていますから、そのような目で見ればすぐに察知されてしまいます。
それがいい年をした男性だと、ちょっと警戒をするしかありません。
そうではなく女性のもっと内面を評価するタイプの男性の目線と感じれば、そこに安心感を覚えるのです。
ですから、自分の人柄を知ろうとするような会話を仕掛けてくる男性には信頼も感じられます。
それもオタオタせず慣れた風にさり気なく質問をしてくる男性は、確かな女性遍歴もあるのだろうとも思えます。
いい年してまるで女性に縁が無かったかのような素振りの男性は、よほどモテなかった男性としか思われません。
それは会話の上だけでなく、エレベーターやエスカレーターに乗る時のレディファーストぶりだったりにも表れます。
もしも女に慣れているとしても、気安く髪や肩などに触ってみたりするのはよほど自信が無ければ控えておくのが無難です。

・子供でもあること
女性には母性本能がありますから、これをくすぐらない手はありません。
その対象に年齢は関係ないのです。
ですから、お年寄りの扱いだって基本的には抵抗も少ないものなのです。
無邪気な子供のような趣味を持っていたり、それを熱く語ってみたりするのも好感が持たれるはずです。
仕事に油の乗った頃ではありますが、休日は全然違うことに熱中している姿を想像されると、人間の幅の広さしか感じられないでしょう。

・時間を大切にしている
時間が大切なのは頭の中では誰でもわかってはいますが、これを実践できている人は少ないものです。
もしもそこそこにでもできていれば、それは大人の証にもなります。
それを女性がどう判断するかは、男性のメンタルの安定さに見出しています。
すなわち、忙しい人は感情に無駄な起伏を起している暇など無いことがわかっているのです。
からかってみたり冷やかしてみたりなどしても、淡々としているマイペースな男性こそ自分のするべきことにしっかり集中している大人の男性と思えるのです。