連絡先交換は恋愛へのスタートライン

ラインで女性が喜ぶメッセージがあれば、そうでもないメッセージもあります。
連絡先を教えてもらったら大成功ではありますが、それで終わりではありません。
そこは恋愛へのスタートラインに立てたと言うだけなのです。
ここから始まるメッセージのやり取りで恋愛に導かれていくのです。
まずは、スタートダッシュが大切です。
最初の頃のメッセージが貴重な第一印象となりますので、その文面には気をつけましょう。
それにはある程度の基本パターンがあるのです。

女性のテンションが上がるメッセージ

実際に女性から聞き取って、好評だったものをいくつか挙げてみましたので参考にしてください。

・「今日はおつかれ、もう帰り着きましたか？」
連絡先を交換したらなるべく早いメッセージが良いです。
その日のうちに送るのでしたら、当たり障りの無いこんなところでしょう。
これをあまり頻繁に送っていると、だんだんうざったく感じたりもします。
「今度また飲みに行きましょう」くらいの意味あるメッセージも追加すると好感度も上がります。
お酒の飲めない女性であれば、臨機応変に行き先を変えておきましょう。

・「昨日はありがとね、これからもよろしくね」
とりあえず挨拶をしてくれれば、連絡先を教えた甲斐もあります。
これは1日以内にしておきましょう。
遅くとも翌日いっぱいにしておかないと、たちまち女性の心は冷えてしまいます。
気持ちが熱いうちに、この先にも期待を持たせる一言だけで良いのです。
女性は何があるのか想像してしまうだけで楽しくなるのです。
ここで文面は何も考える必要はありません。
また、はしゃいでしまっていきなりお食事の誘いなどしては負担を感じさせます。
女性は一歩ずつ歩める恋愛を楽しみたいものなのです。
女性に対するマナーの一つとして、タイミングある行動が要求されるのです。

・「交換できて良かった、ラインしてもいい？」
そのために連絡先を交換しているのですから、ラインしていいのは当たり前です。
それをあえて念を押されると、それだけやり取りしたい気持ちが伝わります。
ＹＥＳとしか返事のしようのない質問も女性心理を突いています。
肯定を繰り返していると、それ以上のことも肯定してしまうのが流れになってしまうのです。
ただし、立派な男性が暇つぶしのように送ってくるのは控えましょう。
女同士のおしゃべりがしたい訳ではありません。
確固たる用事や話題を準備しなければ、男性らしくは感じられません。

心がけとして共通するのはシンプルイズベスト

どんなメッセージを送るにしても、同じ姿勢で書くことです。
女性が嫌がるのが、男性なのに長年の付き合いのある女友達みたいにぐだぐだとした内容の文面です。
決して焦らず一歩一歩間合いを詰めるように、気楽で軽いメッセージが繰り返されれば、その気持ちはストレートに伝わるのです。
あまりに近寄ろうとし過ぎないようにするくらいの心づもりでちょうど良いくらいになるのではないでしょうか。