性病を移されないように知識を身に付けよう

女性とイチャイチャしている時に「ん…？」と違和感を覚えたことはありませんか。
性病の中には症状がわかりにくいものもあり、とっさに判断できない人も多いはずです。
性病を移された日には彼女や嫁に何を言われるかわかりませんし、かと言って女遊びを辞めるのは無理！というオヤジのために、女性に現れる性病の症状をまとめてみました！

 

おりものの量が多い

考えられる性病：淋菌感染症（淋病）、性器クラミジア感染症

「いっぱい濡れてるね♪」と喜んでいたら、淋病やクラミジアを移されていた…なんてこともあります。
女性の場合、淋病とクラミジアは自覚症状が現れにくいので、知らず知らずのうちにパートナーに移しているケースが多いです。
近年ではオーラルセックスで喉に感染するケースが増えているため、挿入していなくてもフェラやクンニで移ることも考えられます。

 

おりものが臭くて泡状

考えられる性病：膣トリコモナス症

原虫が感染して膣に炎症が起こると、悪臭を放つおりものが出てきます。
おりものの色は黄色や緑色で、泡が混じっていたら要注意！

 

カッテージチーズのような白いおりもの

考えられる性病：性器カンジダ症

おりものが白くてボロボロとしており、カンジダの菌そのものは健康な人の皮膚や腸にもあるので、感染経路はセックス以外にも考えられます。

 

性交時に痛そうにしている

考えられる性病：淋菌感染症、性器カンジダ症、性器クラミジア感染症、膣トリコモナス症

性病にかかっている女性は、セックス中に痛みを感じることが多々あります。
気を付けてピストンしているのに「痛い」と言われて、他にも疑わしい症状がある時は要注意です。

 

痒そうにしている

考えられる性病：性器カンジダ症、膣トリコモナス症、ケジラミ症

おりものの状態に異常があって痒そうにしていたら、性病に感染している可能性が高いです。

 

下着に黒い点のようなシミがついている

考えられる性病：ケジラミ症

強い痒みがあり、下着に黒い点のようなシミがついている場合は、ケジラミ症に感染している恐れがあります。
ケジラミ症に感染すると、陰毛をすべて剃るか、シャンプーやパウダーを使った治療を行うことになります。

 

太腿の付け根が腫れている

考えられる性病：性器ヘルペス感染症、梅毒

梅毒は感染者が増えている病気で、40～50代の男性と10～20代の女性を中心に感染が拡大しています。
梅毒はクラミジアや淋病、ヘルペスなどの病気と一緒に感染している可能性が高い上、梅毒になるとHIVの感染率が高くなるので、注意が必要です。

 

性器や肛門の周りに小さいイボがある

考えられる性病：尖圭コンジローマ

尖圭コンジローマに感染すると、カリフラワーのようなイボができます。
発生したイボは外科的手術で切除する必要があり、再発率も高いため、移されると非常に厄介です。

性器・肛門から太腿にかけて水ぶくれがある

考えられる性病：性器ヘルペス感染症

 

全身にピンクや赤茶色のはんてんがある

考えられる性病：梅毒

性病を移された後はしばらくセックスができなくなり、パートナーに迷惑を掛けることも考えられます。
女性に疑わしい症状が見られた場合は、中断する勇気も必要です。