キムタク主演の「グランメゾン東京」にデートのヒントを見つけよう
- 2020/01/31
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活気あふれるデートを呼び戻したくないか
若い頃、デートし始めの頃はそれだけでワクワクしたものです。
相手もそうですから、それは何も考えずとも楽しかったものでしょう。
ところがだんだんいろいろな相手と手馴れてしまうと、そうも行かなくなってしまうものです。
自分はそれほどではなくても、相手の女性は男性を見る目も出来上がりつつあると、デートの盛り上げには厄介なハードルがあると感じやすくなります。
そこでだんだんもうデートなんて面倒だからと、女性自体を敬遠してしまってはもったいない話でしかありません。
活気に満ちた若い頃を彷彿させるようなデートをしたければ、流行に乗ってしまうのが一番です。
先頃、放送されたTVドラマ「グランメゾン東京」もその一つです。
これがデートにどう活かされるのかを探ってみました。
「グランメゾン東京」とは
TVドラマ「グランメゾン東京」は、概ね好評のうちに終了しました。
人気のキムタクが演じる料理人の復活話で、そのメインテーマも男性なら共感も得やすいものだったかもしれません。
しかし、女性には現実的に有り得なくてあまり関心の持てないテーマだったようにも映ります。
ほとんど恋愛ドラマでもなかったのに、それでも女性受けしたのは、これまでにはなかった本格的料理を見る目線があったからなのです。
特にどこが評価されたのかと言うと、普段は目にすることのない名店のフランス料理がリアルに紹介されていたことです。
それも実際に存在する3つ星レストランや高級料理も画像などではなく調理段階からどうやって提供されていくのか再現して見せてくれたのです。
素材の解説から味付け、見栄えまでこれだけ詳しく紹介することは料理番組でもなかなか無いことでしょう。
料理に興味の無くても、俄かで身近に感じてグルメの世界に目覚めたと言う女性が急増していても頷けるほどなのです。
・グルメには女性の地盤がある
世の中にはそこそこグルメの女性ならたくさんいるはずです。
ネットの書き込みなどを見ていると、これらを参考に行列に並んでそこそこの満足を得ている人の多さも感じられます。
その多くに食欲にはエネルギッシュな若い女性がいるのは明らかでしょう。
潜在的な高級料理への関心の扉をノックするようなドラマが「グランメゾン東京」だったとも言えます。
単純にいよいよミシュランの店に行きたくなった女性をエスコートしやすくなった背景を今、利用しない手は無いでしょう。
星付きレストランよりビブグルマン
都内でも星の付いたレストランは230件しかありません。
三つ星に至ってはわずか13件でとても高額な料理となります。
165件ある一つ星ならと探してみても、やはりよほど気合を入れないと一般の人には予約できないレベルになっています。
中には味の合わない店だってあるかもしれないと思うとハイリスクの感もあります。
それにドラマでも示していましたが、星の基準と利用者のニーズとは必ずしも一致していないようにも思えます。
そこで星は付いていないけど、ミシュランが評価している店としている都内では250件ほどあるビブグルマンに照準を当ててみるのが無難な選択となりそうです。
ビブグルマンとは、フランス語で食いしん坊と言う意味で、ミシュランガイドの利用者を拡大させているものです。
その評価基準もずばりコスパにあり、5,000未満でハイクオリティな料理がいただけると思って良さそうです。
レストランにこだわらずとも、焼き鳥、寿司などの和食も含まれていますので選択の余地も広いものです。
ただミシュランが評価している店として紹介すれば、そのブランド価値だけで飛びついてくれる女性陣もある程度は見込まれます。
・ミシュランのビブグルマンに素直に感謝する
これまでグルメデートをするとすれば、どの地域の何料理をどの店で楽しめば良いものかと、情報洪水の中を模索していた方も多いでしょう。
このミシュランのビブグルマンとされた店であれば、まず外れることは無いかと思えます。
掲載地域も東京だけでなく関西、中部、北海道、中国、九州と地方に居ながらでも利用できるのも嬉しいものです。
それでもフランス人が選んだもので人には好みもありますから、行ってみてあまりピンと来なかったとしても大丈夫です。
ビブグルマンだったらそれは仕方ない、そういうものだ、自分の舌はここには合わないだけだと一つ偉くなったような気さえします。
一般の店に書き込まれた大量の賛辞を読んでも、人それぞれで面倒な情報に過ぎなかったことも多々あるものです。
そんなものを気にもせず、順番に試していってもほぼデートが成功しそうなビブグルマンの店はわかりやすい称号なのです。
グルメデートのバイブルにミシュランのビブグルマンガイドがあっても然るべき存在と言えそうです。
これまでのグルメ巡りとは一線を画したグルメの旅に目覚める瞬間に存在した男性は、お店とセットにされて大事にされてしまうことでしょう。
オリジナルレシピで会話が盛り上がる
・オリジナルレシピの開発過程を参考にする
ドラマの中でオリジナルレシピを開発するシーンは印象深いものではなかったでしょうか。
閃いた素材をどこから仕入れてどう火を入れてどう保存してソースの原料をどうするか、付け合わせの野菜の相性やデザートの見た目、ワインのチョイスまでその広がりと奥行きを改めて感じられました。
一般人はこのようなレシピを開発する必要もありませんが、自宅での料理に多分に応用できるものです。
それがどうした、だったら自分で楽しんでいればいいだけだと言うなかれです。
そういうオリジナルレシピの開発話は、いつでもそうですが、特にドラマ終了後のタイミング的にもおしなべて女性に受けるはずです。
料理のできる男性はモテるのは、疑う余地もありませんが、それを会話の中でアピールできるのですから大きなアドバンテージになること相違ありません。
高級素材とは縁の無いスーパーの野菜、冷蔵庫の賞味期限切れが近い食材などを巧みに組み合わせる手法は、ミシュランの店の手法が活かされることも感じたはずです。
ドラマを見ていなかったのでそこはよくわからないと言う方は、動画でもやってますのでチェックしてみるといいです。
レシピは真似するものではなく、こうして出来上がるものかと感動さえ覚えるものです。
それらをヒントにあるだけの材料でレシピを膨らませる男性には、頭の回転の良さしか感じられないはずです。
会話の中で投げかければ、好リアクションも期待でき、楽しいデートにもなるのではないでしょうか。
気分もちょいキムタク気分になってしまえば、自信もった会話も二人に降り注いでくれるかもしれません。
・料理の基礎くらいは仕込んでおく
ここでいくらオリジナルだからと言っても、料理には一定のセオリーがあることを知っておきましょう。
最も有名なのは「料理のサシスセソ」ですが、これさえ守れていなかった経験はありませんか。
調味料の投入順序のことで砂糖、塩、酢、醤油、味噌の順番を乱さない鉄則なのです。
食の和洋を問わず共通して必須のルールですが、実際には意外に守られていなかったりもするものです。
他にもありますが、かと言ってそれほど多くもありませんので、ネットでちょこちょこチェックしたり本屋で立ち読みしたりで十分です。
最近はNHKの「試してガッテン」などでも、あまり知られていなかった料理の秘訣なども紹介されていますので、まとめて参考にするのも有効です。