女性のセリフには裏がある

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男性にとって女性の心は謎だらけです。
結構、付き合っているのにいつまでたっても一線を越えようとしないのはどんな心境なのかなどわからないことばかりです。
男性なら女性に比べて「この先どうしたい」とかはっきり言う傾向にあります。
女性は面倒を嫌いますので、自ら別れ話などしては自分に責任もかぶってしまいかねません。
そんな億劫なことはしたがらずに、いつの間にか目の前から消えてもらうように仕向けるものなのです。
女性がはっきりしないのであれば、あらゆるサインを察知して脈はあるのかないのかを判断するしかありません。

それは態度や行動にも表れますが、かなり信ぴょう性の高いセリフに判断を求めるのがもっとも正解に近いようです。
それは男性にとっては普段より注意しなければ、聞き逃してしまうようなセリフも多くあります。
ここで紹介する代表的なセリフくらいは覚えておくと良いでしょう。

気の無い女心が表れるセリフ

・「ちょっと疲れちゃって」
疲れの原因はあなただとも取られかねないこのようなセリフは、好きな男性に向かって軽々しくすることはあまりありません。
言外に「あなたには疲れてしまう、だからもう誘わないで」との意味合いも込められているのではないでしょうか。
これに対してねぎらいの言葉などかけているようでは、鈍感な男とも見られます。

・「最近忙しくて」
デートの誘いのお断りには、最も頻繁に使われます。
何度もこのようなセリフが挨拶のように返ってくるようでは、もう関係にも終焉が近いでしょう。
女性に続ける気があれば、やりくりをしようと日程を提案したりもしてくるものです。
「それは大変、また今度、体に気をつけてね」などと延々と繰り返していませんか？

・「予定が付いたら連絡する」
忙しい忙しいとあまりに続けても、なかなか鈍感な男性は去ってくれません。
そこで「その気があれば自分から連絡する」と言えば、もう誘ってはこないと思うのです。
男性にしてみれば、連絡してくれると言うのだから一安心もするのです。
それっきり音信普通になってしまえば、女性のシナリオどおりとなるのです。

・「誰か合コンに呼べる人いない？」
この割とわかりやすいセリフは、男性は思わず焦ってしまいます。
自分は恋愛対象ではなく男性を引き寄せるための合コン要員と言う扱いなのか、とも思ってしまうのです。
「これは親密な彼氏がいなくて寂しいから、もっと近づいて欲しい」と言う解釈もできます。
ですが、それは往々にして都合の良い解釈でしょう。

セリフの意味を正しく認識するために

女性の発するセリフには、この他のセリフでも別の意味が含まれていることを承知しておきましょう。
とかく物をはっきり言いたがらない生き物なのです。
その際に、身振りや表情などでもその意味を発しているものです。
メールであれば言葉だけで解釈するしかありませんが、そうでなければもっと些細なことに目を尖らせておきましょう。