女性に「へえ~」といわせる男の雑学その①
- 2016/08/21
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話題をたくさん持つ。
世の中のモテるオヤジの多くは、女性を楽しませる術を心得ています。ならば女性を楽しませるコツとは? ずばり、それは会話ですね。女性との会話を楽しむ際には、できるだけ聞き役にまわることが重要だ、とはいろいろなところで書かれていますので御存じの諸氏も多いのではないか、と思います。
でも、いくら話好きな女性とはいえ、話題は無現でありません。当然、ふと会話が途切れてしまうこともあるのではないでしょうか。そんなとき、男性のほうから女性が興味をひきそうな話題を振ってあげることで、又、会話が広がったりするわけですが、はて、女性が興味を持つ話題って何だろう? となってしまわないためにも、私たちオヤジ世代は普段からそういった話をネタを仕込んでおく必要があります。ここでは、そんなときに役立つネタのひとつをお話します。
以下、実際の会話風でお届けします。
「ところでさあ、よく君たちは僕たちおじさん連中のことを脂ギッシュだとか、顔がテカってる、とか噂してるでしょ」
「ええーそんなことないですよ。そりゃあ中には確かにそういう人もいますけど、でもAさんは全然そんなんじゃないですもん」
「いやあー、そういってくれるのは嬉しいんだけどさ。実は我々男性が脂ギッシュなのは君たち女性を守るためだ、っていう話を聞いたことがある?」
「え、それってどういうことですか」
「人間は太古の頃、それこそ狩猟をして生活していた時代は、力の強い男が狩りにでかけて、女性は家事や子育てを中心に行ってきた、という話は知ってるよね」
「ええ、それくらいは私も知ってます」
「男が狩りをする対象は小さな小動物のときもあっただろうし、それこそ猛獣をターゲットにしたこともあったと思う。猛獣相手なんて、もう命がけだ。けれどもそれを仕留めることができれば当分食べるのに困らない。だから男たちは命がけでそいつらに向かっていったわけだよ」
「そういった意味では昔の男性はとてもオスっぽかったってわけですね」
「うまいこというねえー、そうなんだよ。まったく、そのとおりで、そういった猛獣の牙や爪から身を守るために人間の身体の中では男性ホルモンが大量に分泌されるようになるんだ。男性ホルモンが大量に分泌されると毛穴が開き、その開いた毛穴から皮脂や汗が分泌される。つまり皮膚を滑らせて猛獣の牙や爪からできるだけ身を守れるような身体の状態に自然になるわけなんだよ」
「あ、わかった。そういう意味で、女性を守るために男性の肌はギトギトしてるって話になるんですね」
「君は頭の回転が早いね。前から何となくそう思っていたけど、今、確信したよ。そうなんだ、全く君のいうとおりで、そういった男性ホルモンの特性が今に受け継がれているので、男性は女性よりも脂ギッシュなんだといいたいわけなんだけれど……、問題は女性の社会進出に伴って、女性にも男性ホルモンが大量に分泌されるようになってきていることなんだ」
「ええー、そんなことってあるんですか」
「男性ホルモンは別名『バトルホルモン』って呼ばれていてね、『よーしやってやるぞ!』とか『もうひと頑張りするか!』って仕事のやる気モードになったときにも分泌されやすいものなんだ。最近は女性の中にも男性並みに仕事をする人が普通にいるから、女性でもこのバトルホルモンを分泌する人が増えているんだな。君はまったく綺麗な肌をしているけれども、君のまわりに思春期でもないのに、ニキビが治らないって人はいないかい? そういう人は恐らく仕事のストレスから男性ホルモンが過剰に分泌しているんだと思うよ」
以上、会話風にお届けしました。
いかがでしたか?後は女性が最も興味を持っている美容の話に自然と流れていくと思われます。このように話のきっかけは何でもかまわないのですが、最終的には女性の興味につながりそうな話につながっていく、という点が女性との会話が弾む話題のポイントです。