まだまだ増えている中年のセカンド童貞がもたらす社会問題
- 2018/01/13
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セックス離れは進行している
若者のセックス離れが進んでいると言う噂は聞いたこともあるかもしれません。
セカンド童貞とは、それが原因で生まれた用語と言えるでしょう。
昔はいかに早く童貞を卒業しているのかが男の自慢ともされていました。
ところが、現代では童貞であっても気にもしない若者が増えているのです。
リアルセックスなんて面倒くさいだけと言う感覚なのです。
それはそのために彼女を作るところから面倒くささが始まっているようです。
確かに、最近の女性は取り扱いが難しくなっている傾向にもあるようです。
せっかく仲良くなれたのにセックスをした途端に満足出来なかったのか、態度が豹変したりと全く贅沢にもなっているのです。
それはセックスに関する情報の氾濫の影響もあるでしょう。
誤った情報を鵜呑みにしていたり、より良い男性への憧れも強くなっているかのようです。
そこで風俗のお世話になるにもお金の無い男性も増えています。
男性もまた秀逸なセックス動画を鑑賞するだけで、十分満足していたりする人も増えています。
セックス出来る彼女がいても、家では親がいたりで出来ずに今度はホテル代がもったいないとかです。
ところでセカンド童貞って何だ?
セカンド童貞とは、彼女とセックスはしたことはあるけど、それからはご無沙汰したままの男性のことです。
つまりセックスは1回はしたけど、2回目以降は童貞の状態と言う意味です。
この意味を広く解釈すれば、何度かセックスはしたことはあっても、最後にセックスをしてからある一定の年月が過ぎている人も含めるべきのように思えます。
そのある一定の年月と言うのが問題であって、単に忙しくてご無沙汰なのか、セックスに頓着が無くなったのか、そこに大きな違いを見出すべきなのでしょう。
とりあえず童貞だけは卒業しておかないとカッコ悪いくらいは思ったり、あるいはセックスがどういうものかは知っておきたいと言う願望は根強くあるのです。
これでは健全な男性の象徴でもあるかのような噴いたら止まらない性の衝動的には有り得ないような状態ですが、これが今、真面目に警戒されています。
当の本人たちは男性の持っている性欲の激しさに、嫌悪感さえ持っている場合さえあるようなのです。
それは性犯罪やセクハラの元凶にはなっているので、これをコントロールしているのであれば、特に問題も無さそうでもあります。
しかし、男性が生殖活動をしなくなるのであれば、これは生物学的に種の保存が出来なくなる訳です。
であれば、当然のごとく社会が構成されなくなることにも繋がってしまいます。
このような大きな問題を育んでいるのがセカンド童貞なのです。
中年にも忍び寄っているセカンド童貞
セカンド童貞はは最近の若者の傾向だけかと思ったら、意外に既に中年の領域にまで及んでいるらしいのです。
中年と言ってもまだまだ生殖機能は十分ある人が大半でしょう。
健全に子作りにいそしむのは、いくつになってもかまうものではありません。
その関心が薄くなってしまっては、出来るものも出来なくなってしまい、結果、出生数の減少にも繋がっているはずです。
そんな中年が増えてくれば、若者もどこか当たり前のものと見習うかのようにセカンド童貞への道をまっしぐらに進んでしまいやすくなります。
こうなると負の連鎖が進み事態は悪化するばかりで、ますます男女の距離が遠のいていきます。
出生数が減れば人口は減りますが、それだけではありません。
医療技術や健康志向の高まりで高齢者の割合がより高く なっていくのです。
こうして日本は世界に類を見ないくらいの急速な人口構成の変化にもまれています。
これはどうにかして、歯止めは出来ないにしても速度を緩やかにはしなければいけない大きな社会問題である所以です。