美人局の手口はコレだ!騙されない為に気をつけたい3つの事

  • 2017/07/28
  • モテ
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詐欺や恐喝の古典的手口

詐欺や恐喝の古典的手口

数ある詐欺、恐喝の類では、かなり古くから使われている古典的な手口の一つが「美人局」です。最近では、出会い系サイトを使った手法や、タレントなど社会的地位の高い男性をターゲットとする手口が目立つようになりました。ここでは、その手口が高度化した「美人局」に引っかからないために気を付けたいポイントをいくつ紹介します。

 

出会い系からの美人局

出会い系からの美人局

昔から多く、最近でも相変わらず多用されている手口です。そもそも出会い系サイトで普通の女性と簡単に出会えることすら難しくなってきているため、美人局に遭遇する確率は低い傾向にあるものですが、「デリヘルへの誘導」「他サイトへの誘導」「キャッシュバッカー」など、業者やサクラ絡みの女性会員に紛れて普通の女性を装っているのが「出会い系サイトに生息する美人局」の特徴です。手口としては、会ってからその日のうちにホテルへ行き、事後に突然、女性の携帯に着信が入り、渡されて電話に出ると、「人の妻に何してくれたんだ、慰謝料払え」などと恐喝してくるケースが一般的ですが、ホテルへ行くまでが不自然なほど早い場合、警戒する必要があるでしょう。

 

ナンパ待ち系美人局

ナンパ待ち系美人局

ナンパ待ち繁華街などで男が家出少女と組んでいるパターンが多く、一人で暇そうにしている少女に声をかけ、ホテルへ誘うと、いとも簡単に応じます。そしてホテルを出る直前、またはセックスをした直後に男が乱入するといったパターンです。男が待機しているケースが多く、その場から逃げにくいのも特徴ですが、毅然とした態度で応じることが肝心です。

 

オヤジ狩り系美人局

オヤジ狩り系美人局

上記の「ナンパ待ち系」と似た手口ですが、主に不良男子学生がグループ内の女子高生にやらせているパターンで、管理売春を兼ねている場合もあり、非常に質が悪いケースです。これらの特徴として「未成年と淫行した」というこちらの負い目もあり、彼らの要求に応じてしまうサラリーマンが多いそうですが、まずは、どんな経緯で知り合ったにせよ、もし淫らな行為をするなら「相手が未成年かどうかは確認してから」という鉄則を忘れないようにしましょう。

 

気を付けるポイント1:都合のいい話は信じない

都合のいい話は信じない

まず、美人局に引っかかる男性の特徴として、都合の良すぎる展開をそのまま受け入れてしまうという点がありますが、「女性からホテルに誘ってくる」「出会い系で女性からメールを送ってきた」など、都合の良すぎる展開には警戒する必要があります。

 

気を付けるポイント2:未成年かどうかには十分気をつける

未成年かどうかには十分気をつける

最近では未成年との淫行に対する取り締まりが厳しくなっており、それを逆手に取った「美人局」が流行っています。刑事罰を免れたいがために慰謝料や示談金を支払ってしまうケースが後を絶ちませんが、まずは免許証などで生年月日を確認しましょう。

 

気を付けるポイント3:金を要求されたら全てを捨てて警察へ

金を要求されたら全てを捨てて警察へ

そして、もっとも「やってはいけない」のが、お金を支払ってしまうことです。美人局を生業としている輩は、一度支払ったターゲットに対しては「お金の底が尽きるまで」むしり取るのが常識です。「警察にチクられたくなければ」というのが彼らの常套句なので、先に警察へ被害届を出したもの勝ちです。よく「会社にバレたら」などと考えて支払いに応じてしまう男性がいますが、覚悟を決めて警察へ行くことをお勧めします。

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