複数愛を隠れ蓑に浮気をする男女たち
- 2017/07/26
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彼女を特定のひとりに限定しない生き方
ドラマにも登場したことで、一気に有名になった「複数愛」という恋愛スタイル。このスタイルのおかげで、彼女や彼氏に浮気がバレでも、「パートナーをひとりに絞る必要なんてあるの?」と、さらっと言ってしまう人が増えているようです。ヤジアップの読者の方々の中にも、「俺も、もしかしたら複数愛かも!」と喜んでいる人がいるかもしれませんが、おそらくそれは複数愛ではありません。
複数愛の人は、初めて人を好きになったときから複数愛であったケースが多いようです。初めて彼氏や彼女ができて、ラブラブであるのにも関わらず、別の人も好きになってしまう。世間一般的には、他に好きな人ができれば、今付き合っている人と別れるか、次に好きになった人を諦めるかの選択をするものかと思いますが、複数愛の人はその選択ができないのです。
だからといって、複数愛の人に「別れ」という概念がないのかといえば、それは別問題で別れを選択することもいたって普通にあります。複数愛なりの美徳というものも存在するのです。
複数愛を主張するのは付き合う前
彼女に浮気がバレてから、慌てて「俺は複数愛だから」と言い訳をするのは、それが本当に複数愛だとしても美徳に欠ける行為です。複数の彼女に対するマナーとして、まずは付き合う前に自分が付き合う人を1人に限定することのできない「複数愛」という恋愛スタイルであることをカミングアウトする必要があります。
そして、その上で同時に複数の彼女と交際していくわけですが、彼女側も複数愛である場合には、自分にも複数人の彼女がいて、彼女にも複数人の彼氏がいるという、フクザツな人間関係となります。でも、その状況に耐えられないのであれば、複数愛の恋愛スタイルと変えるか、抑制しながらひとりの女性と付き合うしかありません。
複数愛は互いのコミュニケーションを大切にして、その状況を保ちながら発展させていく能力が必要なのです。ですから、彼女にバレないように浮気をしているような男性が簡単に複数愛を語れるようなものではないのです。
彼女の数を増やせばいいわけじゃない
彼女がたくさんいれば、性的欲求は簡単に満たすことができますよね。実際、1日に複数人の彼女と性行為をする人もいるようで、性生活はどちらかといえば、盛んな印象があります。とはいえ、彼女の数が増えるほどリスクが高まるのは妊娠と性病です。複数愛という生き方を選んだ結果、自分の子供かどうかわからない子に対して責任を負う人もいれば、性病になり複数の彼女と彼女たちの彼氏に迷惑をかけたという人もいるからです。
複数の彼女がいるということはハーレム状態なわけですから、昔からの憧れの実現という程度に考えがちです。しかしながら、それだけ責任を持たなければいけない女性の人数がいるという状況ですから、複数愛を貫くためには全員を幸せにして全員を守るくらいの覚悟は必要です。