バーベキューはどこでやるのがオヤジ流か?

  • 2018/04/15
  • ライフスタイル・娯楽
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  • アントニオ犬助
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何かと面倒な、職場のバーベキュー

何かと面倒な、職場のバーベキュー

海、山、アウトドアが楽しい季節になりました。
今年は、どこへいこうかな。などと、たくらんでいるオヤジの皆さんも多いはずなのです。そして、アウトドアといえばバーベキュー!!なのですが……これって、結構面倒じゃありませんか?
父さんはセッティングと後片付け担当、母さんは調理担当。
こんな風に役割分担が決まっている、家族のバーベキューだったらいいでしょう。何も気負うことなく、普通に楽しむだけなのですから。

でも問題は職場での懇親会などのバーベキュー。
これは実に面倒、なぜならオヤジなら何かを期待されるから。例えば炭火をスピーディーに起こすとか、肉を漬け込むのに最適な秘伝のタレや、気の利いたスパークリングワインを持ってくるとか……わぁ、考えるだけで面倒です。

確かにダッチオーブンでパエリアなんか作ってしまえば、職場の尊敬は集めることはできるでしょう。職場でパッとしないオヤジが失地を挽回するのにも最適な機会となることでしょう。
でもねえ……面倒じゃないですか。ダッチオーブンを使うのって。犬助の場合、そもそも使い方からマスターするところから始めなければなりません。で、慣れないことをやると、たいてい失敗するもんですし。
よほどの達人以外はダッチオーブンを抱えて出かけて、良いところを見せようなどと考えてはいけません。

 

ならば、ビアガーデンの開催を提案してみる!!

ならば、ビアガーデンの開催を提案してみる!!

ならば職場で「暖かくなったし、今度の懇親会はアウトドアでやりたいね!!」何て話題が出た場合には、どうすればいいのか?
オヤジならば、海や山といったフィールドに賛同してはいけません。そして、もっと斬新な場所でのバーベキュー開催を提案するのです。それは「ビアガーデン」!!

ビアガーデンと聞いて、貧乏臭い提灯や、プラスチック製のイスやテーブル、生ビールと揚げ物といったイメージを思い浮かべるオヤジは、今すぐに認識を改めましょう。今時のビアガーデンは実にお洒落。
イスやテーブルはラタン製、ちょっとしたソファ席も設けてあったり、飲み物はソフトドリンクも充実していたり、食べ物もヘルシーなメニューが目立つもの。昨年、久々にビアガーデンに出かけた犬助は、その変貌振りに驚きました。客層もオヤジが目立たないどころか、カップルが多かったりするのです。

 

各ビアガーデンの工夫をチェックすべし

そんなビアガーデンにはあるんですよね、バーベキューメニューが。
考えてみれば屋外に立地するのがビアガーデンは、立派なアウトドア。煙がこもることもありませんからバーベキューに好適。しかも用意は整っていますから、道具を準備する必要もありませんし、火起こしをする必要もありません。焼いて食べる、ただそれだけ。もちろんバーベキューの最中から、後片付けのことを考えてブルーになる必要もないのです。

そしてビアガーデンのチョイスによっては、夜景も楽しめるという素晴らしさ。
他にもブランド牛を選べるコースがあったり、クラフトビールを満喫できるコースがあったりと、各ビアガーデンも工夫を凝らしたバーベキューメニューを用意しているのです。

 

オヤジ流の場所のチョイスならではのメリット

オヤジ流の場所のチョイスならではのメリット

せっかくの休日に懇親会で呼び出されて、職場の連中とバーベキュー……考えてみれば、これって酷なイベントです。しかし、ビアガーデンが会場ならば開催は仕事上がり。懇親会で一日つぶれるといった、最悪のシチュエーションから開放されるというだけでも、かなり良い。最近の若者からも、歓迎されるに違いありません。

オヤジは「何かをしなければならない」と、いらないプレッシャーから開放され、女性は「調理や後片付けをしなければならない」といった、いらない労働から開放される。やりたくもないレクレーションに参加する必要もなければ、仕事上がりの参加でOK!!

ああ素晴らしきかな、ビアガーデン・バーベキュー……ということで、今年の初夏からのバーベキュー会場に、犬助はビアガーデンを熱く推したいと思うのです。これぞオヤジ流、といったところでしょうか。

この記事の作者

アントニオ犬助
アントニオ犬助
みんなに嫌われるジジイを目指して、日々精進中!!
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