今年こそ覚醒なるか?伸び悩むドラ1選手

  • 2019/01/21
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今年こそ覚醒なるか?伸び悩むドラ1選手

プロの壁

プロ野球のドラフト1位。
全国に膨大な人数のいる高校・大学・社会人の選手でも、その栄誉を掴むことができるのは年に12人しかおりません。
プロに入れば全員が横一線とはいえ、やはり1位に指名されるような選手はメディアの扱いもファンの期待度も違います。
しかしそんな1名指名選手でも、プロに入れば伸び悩んでしまうこともあるのがプロ野球の現実。
ここではそのように壁にぶち当たり、そして今年こそは覚醒が期待される選手をご紹介します。

 

高橋大樹(広島東洋カープ)

走・攻・守の三拍子揃った外野手として、2012年にドラフト1位で指名された高橋大樹選手。
しかしプロではここまで通算8試合の出場に留まっており、同年に2位指名だった鈴木誠也選手とは大きく差を付けられています。
丸佳浩選手の移籍もあり、キャンプやオープン戦でアピールをすることが出来れば開幕スタメンに名を連ねることも不可能ではありません。

 

桜井俊貴(読売ジャイアンツ)

2015年ドラフト1位、桜井俊貴選手。
ここまでプロでは20試合に登板しており、通算防御率は6.03。
2018年は一度も登板がなく、シーズンを終えることになりました。
今年こそ一軍定着なるか、原監督からもそのポテンシャルを評価されている選手です。

 

柳裕也(中日ドラゴンズ)

2016年ドラフト1位柳裕也選手は、コントロールに定評のある先発型の投手。
ドラフト時は、即戦力投手として新人王を予想する声も少なくありませんでした。
ここまでプロでは21試合に登板し3勝を挙げており、通算防御率は4.86となっています。
通用していないというわけではありませんが、当時の評判からすると物足りなさも残ります。
先発投手が不足しているドラゴンズの救世主となれるか?

 

高山俊(阪神タイガース)

2016年にレギュラーとして活躍し、新人王も獲得した2015年ドラフト1位高山俊選手。
しかし翌2017年は成績を落としてしまい、2018年はさらに不調に陥り打率1割台でシーズンを終えています。
センターのレギュラーが定まっていない阪神だけに、高山選手が覚醒すればチームの順位にも好影響が現れるでしょう。

 

田中正義(福岡ソフトバンクホークス)

5球団が競合した、2016年ドラフト1位田中正義選手。
即10勝できるとも言われていましたがルーキーシーズンである2017年は怪我に悩まされ、そして翌2018年もリリーフでの10試合の登板に留まり防御率も8点台に終わっています。
しかしその素材は、間違いなく一級品です。

 

斎藤佑樹(北海道日本ハムファイターズ)

かつては「ハンカチ王子」と呼ばれ全国を沸かせた、2010年ドラフト1位斎藤佑樹選手。
ここまでは怪我に悩まされたこともあり、プロ入り8年で通算15勝となっています。
現在30歳になりますが、プロ野球ではこれくらいの年齢から成績が急上昇することも珍しくはありません。
その知名度や話題性は、いまだに12球団でもトップクラスの斎藤選手。
かつての輝きを取り戻すことができるのか、勝負の一年となります。

 

後藤駿太(オリックス・バファローズ)

2010年ドラフト1位、後藤駿太選手。
2013年~2017年に5年連続で100試合以上に出場している選手ではありますが、しかし成績的には殻を破れずにおりもどかしさも残ります。
守備は鉄壁ながらも、通算打率は.225。
打撃が良くなれば不動のレギュラーになれる存在だけに、さらなる段階への成長が期待されます。

 

ポテンシャルを評価

ドラフト1位で指名をされたということは、それだけそのポテンシャルが評価されたということ。
上記の選手も今は伸び悩んでいますが、いずれも今年大ブレイクをしても不思議ではない選手です。
2019年のプロ野球には、どんなスターが現れるのか。
球春は、もうすぐ訪れようとしています。

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