ランニングや筋トレ…やる気がでない時の対処法とは

  • 2018/11/17
  • ライフスタイル・娯楽
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  • 加藤薩樹
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三日坊主になりがちなフィットネス

三日坊主になりがちなフィットネス
思い立ったが吉日!というわけで筋トレやランニングを始めてはみたものの結局は長続きせず三日坊主で終わってしまった…そんな経験はかなり多くの人がお持ちなのではないでしょうか。

フィットネスは基本的には「キツイ」「しんどい」行為です。終わったあとの達成感や充実感はあるものの生活習慣としてしっかり馴染むまではなかなか精神的負担が大きい作業だと言えるでしょう。

人間は面倒なことを避けるために、無意識のうちにいろいろな言い訳を用意していまいます。「今日はちょっと仕事で疲れたから」「天気が悪いから」といった具合ですね。そうしてサボりを正当化しているうちに、徐々に体を動かそうという意識が無くなってしまうわけです。

今回はフィットネスを続けることを挫折してしまった人や、挫折してしまいそうになっている人へ向けて、その対処法を解説していきます。目的や動機を明確化し、メンタルをコントロールすることで筋トレやランニングを自分のライフスタイルの中にしっかり定着させることができるようになるのです。

 

ランニングしたくない時の対処法

ランニングしたくない時の対処法
「ああこれからキツイ思いをして走るのか」そう思ってしまったら最後。貴方の足はもう外へは向かなくなってしまうでしょう。

走るのに前向きな気持ちになれない時は、「今日は散歩にしてみよう」とか「走る距離を半分にしてみよう」と考えるのがポイントです。つまり最初の一歩を踏み出すハードルを低くするんですね。

いざ外に出てしまえばなんだかんだで走り出してしまうものです。本当に重いのは体ではなく心なのですから、外に出た瞬間にその心は少しずつ軽くなっていくのです。

また、ちゃんと走った日の記録をカレンダー等に印をつけて残しておくのも大切です。日々の努力の積み重ねが視覚的に認識できるようにしておくとモチベーションをキープする助けになります。

軌道に乗ってきたら走ることのできる距離やスピード、時間をどんどん伸ばすように意識してみましょう。自分の成長が実感できればそれもまた強いモチベーションとなります。

 

筋トレにも応用できる!

筋トレにも応用できる!
ランニングを続ける方法は筋トレにも当然応用できます。筋トレもとにかく簡単な種目を1セットだけでもいいからやってみましょう。筋トレはアドレナリンを分泌する作用がありますからどんどんテンションが上がって結局はハードなトレーニングを完遂してしまうものなのです。

また、ホームトレーニーの場合その日のトレーニングが終わったら必ず次回の準備までした状態で終了するようにします。特にバーベルの準備は重要で、一からプレートを付け替えたりシャフトホルダーの位置を変えなければならないと考えるだけでモチベーションは下がってしまうのです。

筋トレは続けたもん勝ちの世界です。いかに無駄な労力を排し、トレーニングできるかが大切なのです。

 

承認欲求を満たすと…

承認欲求を満たすと…
その他、他人からの称賛は大きなモチベーションとなります。ランニングによってダイエットに成功したり、筋トレによってカッコいい体になりそれを女性から指摘されたりする事は極めて大きな動機付けとなるのです。

人間は承認欲求が満たされると強い幸福感を覚えます。称賛を欲しがる態度をあからさまにするのは下品ですが、さり気なくアピールすることで自分のやる気向上に繋げるのは良い作戦だと言えますね。

この記事の作者

加藤薩樹
加藤薩樹
フィットネス関連の記事をメインに執筆させて頂いております加藤と申します。トレーニングテクニックやサプリメント等々、全て自分で実践しハッキリと効果を体感できた情報だけを皆様とシェアしていきたいと考えております。 体が変われば心まで変わります。そしてハッキリ言ってモテるようになります!私の記事が皆様の充実したオヤジライフの一助となれば幸いです。宜しくお願い致します。
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