ゴルフのギャラリーになれば、ゴルフ以外の楽しみも待っている
- 2018/10/11
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ゴルフを見に行くのではなくハイキングしに行く
ゴルフとは縁遠いと感じている人も、ゴルフのギャラリーとして楽しむことはできるのです。
主目的をゴルフにおかず、ハイキングにしてしまえば、気軽にゴルフのギャラリーになれるのです。
であれば、メジャーなツアーでなくてもステップアップツアーなどは地方でも割と行われています。
郊外のゴルフ場までちょっとしたドライブを楽しめるのもおすすめです。
それだけでなく、一石二鳥も三鳥にもなる充実したひとときの過ごせるゴルフのギャラリーの素晴らしさを紹介します。
送迎バスから楽しめる
ギャラリーは小さな大会でも直接、ゴルフ場に直接、車を停められるほどの余裕はありません。
近場の広場に専用駐車場を用意してそこから送迎バスに乗って行き来するしかありません。
これを面倒ではなく楽しみにもなるのです。
・バス旅行を懐かしむ
バスには10数分くらい乗るのが標準的かと思われます。
それも乗る前は長く感じられますが、乗ってみれば人によっては学校の遠足以来のちょっとしたバスでの遠出になります。
のんびり風景を楽しみながら思い出にふけっていると、あっと言う間に到着してしまいます。
・帰りの送迎バスは混雑する
最後にトップスコアを争っている組が登場しますが、これをしっかり見ていると帰りのバスで渋滞に巻き込まれます。
ゴルフ観戦はハイキングのついでくらいの感覚であれば、早目に帰るとスムースに帰られます。
ゴルフ場でゴルフ以外のことを楽しむ
・コースを歩き回る
カートが走る道は全面舗装されていますが、そこは足腰には衝撃が大きくなります。
道をちょっと外せば、ふくよかな芝に包まれていますので、歩いてもふわふわして気持ち良くできています。
全ホールをぐるりとゆっくり見回してみる感じで歩いていれば、プレイしている選手も目にかかります。
休み休みしながらショットを眺めたりしていれば、意外な運動量が得られるのです。
・出店をはしごする
クラブハウスには入れませんが、外には焼きそば、たこ焼きなど軽食の屋台が並んでいます。
ふくよかな芝生に座り込んで広々としたゴルフ場を眺めながらの昼食は、品物以上にリッチに味わえるものです。
お祭り気分でうろうろしていれば、抽選会をしていたりもします。
大会スポンサーが飲食品メーカーだったりすると、無料で振る舞ってくれるのも普通です。
そうでなくとも、スポンサーが何か関係するサービスを提供してくれていることもあるでしょう。
・女性として鑑賞する
女子ツアーであれば、ファッションなども華やかで気分がパっとするものです。
あまり街でも見かけないミニスカだったり、ロングヘアをなびかせていたりと目のやり場も無いくらい眩しかったりもします。
ショットの上手い下手などはわからなくても結構です。
プロかまたその予備軍ばかりですから、きっと上手いのに決まってます。
ミスしても悔しがる表情や仕草もオヤジにはチャーミングにしか見えません。
本当にゴルフを見るならテレビの方がいいかも
現場での観戦は生の迫力こそありますが、正直、言って誰が誰なのか、よほど顔の知れた有名ゴルファーでなければわかりません。
今、目の前で打とうとしているプレーヤーのスコアも順位も把握しづらい環境なのです。
このアプローチショットはどんな状況におかれてのものなのかは、テレビ解説無くしては到底わかりません。
ゴルフ場内のあちこちにスコアボードこそありますが、それでも知らない選手の名前と顔まではすぐに認知はしづらいものです。
それなのにテレビではあれほど多くのギャラリーがいるのは、実は主目的は自分のハイキングを楽しむことにあったりしているのかもしれないのです。
ちょっと次のホールまで歩いては立ち止まり、華やかな選手と気持ち良さそうなショットを眺めながら休憩してはまた歩むのは何とも健康的ではないでしょうか。