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大谷選手の次にメジャー挑戦できそうな選手って誰だろう?

  • 2018/10/08
  • ライフスタイル・娯楽
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  • アントニオ犬助
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誰でもメジャーに挑戦できる!!

誰でもメジャーに挑戦できる!!

ヒジを故障してピッチャーが難しくなったなら、打つ方で大活躍。日本人メジャーリーガー1年目として、最多のホームラン数を記録した大谷翔平選手。いやぁ、素晴らしいですよね。こうなると、次にメジャーに挑戦する日本人選手の逸材はだれか? なんて思いがちですが、実はメジャーへの挑戦自体はそれほど難しいものではありません。

例えば、野茂英雄氏の例を思い出してみましょう。
近鉄バファローズと確執があった野茂氏は契約更改でもめた挙句、任意引退。その後、アメリカへと渡りメジャーに挑戦したのです。
日本の球団と契約がある以上は、国内外を問わず球団を移籍することはできませんが、引退したり自由契約(要はクビですね)になってしまえば、メジャーでもどこでも挑戦することができます。

「引退? 自由契約? 日本の球団で用済みになった選手が活躍できるわけがない」と思われるかも知れませんが、1993年にドラフト3位で横浜ベイスターズに指名された大家友和氏(現・ベイスターズ2軍投手コーチ)は、日本球界での5年間で1勝しかあげられないまま、自由契約となりメジャーで51勝をあげた……まあ大家氏の場合、球団に自由契約にしてくれ!! と直訴していますから、通常の自由契約とは異なるのですが。

この方法でメジャーを目指した選手は、若菜嘉晴氏(西鉄・阪神など)、江夏豊氏(阪神・南海など)、水野雄仁氏、桑田真澄氏(共に読売)など数多く存在するもの。
挑戦するだけならば誰でもできる。今これを読んでいるあなたも、私、アントニオ犬助ですらメジャー挑戦は可能なのです。

 

ポスティング制度を利用するには?

ポスティング制度を利用するには?

そんな話をしていると「引退したり自由契約になった選手ではなく、大谷選手のように現役のプロ野球選手がメジャーで活躍するのを見たいのだ!!」という声が聞こえてきそうです。現役バリバリの選手が海外へ移籍するために用意されているのは、2つの方法です。

まずは大谷選手も利用した「ポスティング制度」。
所属している日本の球団が選手に、2,000万ドルを上限とした譲渡金を設定。譲渡金と同額の年俸を負担してでも選手を獲得したいという球団があらわれたら、交渉した上で移籍先を決めるというもの。

ポスティング制度を利用するには、日本の球団が許可を出すという大前提がありますから、球団に対して選手が常々「メジャーに挑戦したい」といい続ける必要があるもの。球団に容認してもらわなければ、ポスティング制度を利用することはできません。

 

菊池、菅野、千賀……メジャー挑戦が噂される選手たち

今オフにポスティングを利用、メジャーに挑戦するのではないか? といわれているのが埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手。花巻東高校時代からメジャー志向が強かった彼は、2017年には堂々の16勝で最多勝、今年はシーズン中にケガがあったものの多和田投手に続く勝ち星を上げて10年ぶりのチームの優勝に大きく貢献しました。
それだけに球団もメジャーへの移籍を容認しそうなものなのですが……まあタイミングが悪い。打の主力でキャプテンでもある浅村選手が今オフに国内FA権を取得、流出が避けられないといわれている。球団としては投打の主力に抜けられる訳にはいきませんから、ひょっとすると菊池選手のメジャー挑戦はおあずけになるかもしれません。

昨年末のオフにメジャー挑戦の意思を示したのが、読売ジャイアンツの菅野智之投手と福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大投手。ただし、この2人については両球団ともポスティングを容認した実績がないだけに、メジャー挑戦を認めるかどうかは難しそう。
入団以来、大車輪の活躍を務めてきた菅野投手は実績も球団への貢献度も抜群なのですが、まあ犬助が巨人のオーナーだったら絶対に許可しない。だって投手の柱が他に見当たらないから。

また千賀投手についても、育成から今まで育て上げたという球団の思い入れもひとしお。今年は優勝を逃してしまっただけに、簡単には容認することはないと思うのです。「お化けフォーク」ならぬ「お化けスプリット」にメジャーの強打者がキリキリ舞させられる姿を目にしたい、そんなファンも多いはずなのですが。

 

海外FA権取得までの遠すぎる道のり

海外FA権取得までの遠すぎる道のり

球団がポスティングを容認しないならばどうするのか? 「海外FA権を獲得するまで待つ」という方法があります。海外FA権とは1軍の登録日数が累計で1,305日を経過した時点で獲得できるもの。これでメジャー挑戦もご自由に、となるのですが……順調に行っても菅野投手なら2022年の32歳、千賀投手なら2023年の30歳まで待たなくてはなりませんから、何とも微妙な感じ。

ちなみに海外FA権を今シーズンオフに獲得するであろう(もしくは獲得済の)我らが阪神タイガースの選手といえば、能見篤史投手、鳥谷敬選手、西岡剛選手、福留孝介選手とベテランぞろい。この状況は他の球団でも同じ。失礼ながら、今さらメジャー挑戦という感はぬぐえないのです。

ということは、期待できるのはやはりポスティング制度を活用してメジャーに挑戦する選手になりそうですが、犬助はできればメジャーに挑戦する選手は出てきてほしくないと思うもの。国内に残ったままメジャーでも通用するレベルの高い野球をプレイし続けることが、日本プロ野球の隆盛に欠かせないのではないでしょうか。

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アントニオ犬助
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みんなに嫌われるジジイを目指して、日々精進中!!
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