パリーグ開幕スタメン予想！

3月30日にセ・パ同時開幕するプロ野球。
143試合の内の1試合とはいえそれでも開幕戦には特別感があり、解説者やファンなどあちこちで開幕オーダーの予想が立てられています。
ルーキーの抜擢はあるのか、期待の若手はどうなるのか、新戦力は何番を打つのか、開幕投手は誰なのか・・・。
ここでも、パリーグの開幕オーダーの予想をしてみたいと思います。

 

福岡ソフトバンクホークス

（遊）今宮
（二）本多
（中）柳田
（一）内川
（指）デスパイネ
（左）中村
（三）松田
（右）上林
（捕）甲斐

開幕投手は工藤監督から千賀投手にすでに指名されています。
正二塁手の最有力候補だった明石が故障し開幕は厳しい状況も、12球団1の層の厚さは相変わらず。
日本代表経験のある選手が多く、控えも充実。
先発ローテーションも強力で、千賀の他にも東浜、バンデンハーク、和田、武田とそうそうたるメンバー。
残り1枠は石川が奪いそう。
今シーズンも優勝の最有力候補。
捕手に故障者が続出してるのは懸念材料も正捕手の甲斐は健在。

 

埼玉西武ライオンズ

（中）秋山
（遊）源田
（二）浅村
（一）山川
（捕）森
（三）中村
（指）メヒア
（右）外崎
（左）金子

開幕投手は菊池。
昨年は故障離脱した森が復帰し、正捕手に挑むシーズンに。
打線は強打者がズラリと並び、威圧感十分。
ショート源田の守備は12球団トップクラスで、投手陣の助けに。
日本代表にも選ばれた外埼の飛躍にも期待。
投手陣は野上と牧田が抜け、優勝するためには若手の底上げが必要。

 

楽天ゴールデンイーグルス

（遊）茂木
（右）ぺゲーロ
（二）銀次
（三）ウィーラー
（中）島内
（指）アマダー
（一）今江
（左）岡島
（捕）嶋

開幕投手は則本。
大砲タイプの助っ人外国人野手3人を擁する楽天。
昨年は茂木と島内がチーム待望の生え抜き二桁本塁打を記録し、更なる上積みがあれば打線はより強化される。
急成長しているオコエが外野の一角を奪う可能性も。
他にも若手に楽しみな選手が多く、伸び次第で優勝を十分に争えそう。

 

大阪オリックスバファローズ

（中）宗
（二）大城
（右）吉田正
（指）ロメロ
（一）マレーロ
（左）T-岡田
（三）中島
（遊）安達
（捕）若月

開幕投手の予想は金子。
実力者は多いものの、故障者などもあり4位に終わったオリックス。
両助っ人野手と吉田正、T-岡田が期待値通りの働きをすれば大型打線に。
平野が抜け守護神の座はFA移籍の増井が担う。
期待株の宗はレギュラー奪取なるか。

 

北海道日本ハムファイターズ

（中）西川
（右）松本
（捕）近藤
（一）中田
（三）レアード
（指）アルシア
（左）太田
（二）横尾
（遊）石井一

開幕投手予想は上沢。
中田、西川、近藤、そして清宮と大谷が抜けてもスター性のある選手が多い日本ハム。
中田が昨季のような不振に陥らなければ、打線は形は保てるはず。
投手陣には不安が多く、若手の成長や新助っ人の活躍に期待。
フロントは12球団1メジャーに近く、必要とあらばシーズン中に大型トレードもあり得る。

 

千葉ロッテマリーンズ

（中）荻野
（遊）藤岡
（二）中村
（一）井上
（左）角中
（三）鈴木
（指）ドミンゲス
（捕）田村
（右）加藤

開幕投手予想は復活を期す石川。
今年は立て直しのシーズンとなるロッテ。
藤岡はルーキーながら前評判が高く、即戦力候補。
未完の大器である井上には4番の期待も。
シーズンのどこかで、ドラ1ルーキー安田の抜擢もあり得る。

 

新たなスターに期待

あっという間にキャンプが終わり、開幕もすぐそこまで迫っているプロ野球。
今年も長く、そして終わってみれば短いペナントレースが始まります。
毎年のように大幅に飛躍する選手が出てきますが、果たして今年はどんなスターが現れるのか。
開幕オーダーに、その名前が刻まれている可能性は高そうです。