ギャンブル依存症は自己責任で治療しよう
- 2017/07/19
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ギャンブル依存症で病院はほどほどに
ギャンブルはなかなか止められないけど、まさか自分がギャンブル依存症だとは思いたくもないものです。
ギャンブル依存症ではないかと思ったら、精神病院に行ってみると結構しっかり対応してくれるようです。
しかし精神病院でなく心療内科などでもなかなか足が向かないものです。
それに思い切って出かけたところでいろいろと質問攻めにされてプライベートを丸裸にされるような気にもなります。
病院にもよるのでしょうが、実際のところ高い薬をもらってだんだんその量を増やされるのが一般的です。
その効果も効いていると言えば効いているかのようなものと感じるだけだったりもします。
それよりも確実に副作用が身を蝕む事になるのです。
自力で治療するのは気合いも必要
自力で治療と言ってもとにかく真摯に反省する事しかありません。
そして再発を防ぐためにもより深く考えて脳を鍛える事しかないのです。
・負けた時の事を記録して読み返す
嫌な事は忘れてしまうのは人間の都合の良い能力ではあります。
これによって気分もリセットされてまた新たな活動に取り組めるものです。
しかしこれにより失敗を忘れてしまって同じ失敗を繰り返す事にも繋がりかねません。
何時から何時までどういう経過でいくら儲かったが結局いくらの損失になったのか、なるべく詳細に記録する事です。
その時の心理状態も素直に書いておきましょう。
これを書きっぱなしにせずに時折、愛読書のように読み直すと脳に刻み込まれるようになるのです。
使った時間で他の仕事をしていればどれだけの収入になったか等にも思いを巡らしましょう。
・失った時間とお金で得られたものがある
もう少し突っ込んで使った時間と減らしたお金が無かったら何が出来たかを想像してみましょう。
彼女とどこか美味しいレストランに行って結構な贅沢も出来たのではないでしょうか。
あるいは投資に回していれば資金をへらすどころか、数%くらいの利益は一日でも出せたかもしれません。
その数%の利益がさらに利益を生み出すのも簡単な計算すればわかります。
そうすれば1年間で莫大な資金を失くしたのも実感出来るはずです。
そしてこれも紙に書いて記録しておきましょう。
目に付くところにおいておかないといつの間にか忘れてしまうからです。
ギャンブルにもあるメリットも把握しておく
そうは言っても、ギャンブルにはまったにはどこかしら魅力があったからです。
それは何だったのか、これも思い浮かべて紙に書いて整理してみましょう。
そんなに儲かるとは思ってなくても、当たれば一攫千金の夢が追えるのはもちろんでしょう。
他にも例えば、賑やかな店内の雰囲気で明るい気分になれる、新しい台の機能が楽しみ、誰にも邪魔されず自分だけの世界に没頭出来るなどもあるでしょうか。
真夏はそこにいるだけで涼める、興じている他の人がたくさんいるのを見るとギャンブル感も起きず安心していられるとかもありそうです。
こうして書き殴ってみるとあまり大したメリットでも無いのも把握出来るのです。