正月の反省を活かして、親戚の子供に嫌われないおじさんとしてのふるまい

  • 2018/02/04
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子供は誰にでも正直

子供は誰にでも正直
年末年始の休暇中を妻の実家で過ごしたり、そうでなくてもちょっと親戚の家にお邪魔して様子をうかがったりした人もいることでしょう。
その際に、子供がいると案外対応が気になります。
子供といっても年の差こそありますが、大人のように気遣いをせずおしなべて正直なリアクションを表に出すからです。
ですから、自分が嫌なタイプと判断されれば嫌なおじさんとしてふるまってくれるのです。
それを見た周囲の大人からの視線も気になってしまいます。
こんなことなら親戚付き合いなんてもうやっていられないなんて感じ始めては、大事な親戚と疎遠になる原因にもなりかねません。
変な上司の対応だけでも大変なのに、親戚の子供にまでも気を使っていられないと思うなかれなのです。

 

子供ならではの潜在能力を知る

子供ならではの潜在能力を知る
・子供の視覚能力の高さを知る
子供を軽くあしらおうとしてはいけません。
適当な言葉を投げかけてご機嫌を取ろうとしても、それが口先から出ているだけの言葉と感じればその言葉とは正反対な認識をされるほどです。
それは言葉を発する時の表情であったり身振り手振りであったりもします。
これが伴わないのであれば、余計な事は口に出さない方が賢明とさえ思われます。
特にまだ小さい子供であれば、言葉を正しく理解する能力は備わってはいません。
それよりも心底から湧き出る笑顔を向けてくれれば、それだけで安心して信頼を寄せてくれることにもなるのです。

・子供の動物的勘の鋭さを知る
子供には犬や猫などのようなその場の雰囲気を感じる力が優れています。
これは大人になるほど、あらゆる知識の習得によりかき消されるようになってしまうのです。
このおじさんは自分に対してそのような感情を持って接しているのかが、それとなくわかるのです。
それはただの見た目だけでもなく、いわゆる第六感というものでしょう。
ですから、子供を喜ばせようとするのではなく、おじさん自身が子供を相手にして楽しんでいれば、それが子供にも伝わってしまう訳です。

 

具体的にはこうする

具体的にはこうする
総じて子供への対応は大人の自分を捨て子供の自分になってしまい、日常の自分を解放させてみることでしょう。

・大げさにする
言葉もそうですが、表情も大げさにして楽しい感情を露わにするようにしましょう。
おじさんになるほど、プライドが高くなってしまって子供を上から目線で眺めなくては気が済まなくなる人もいます。
そうではなく同じ目線に立って、友達になって一緒に遊ぼうという気持ちを持つべきなのです。
わざとらしいくらいにすると子供もわざとらしいとは思いながら、そこまでするおじさんに対して決して嫌な感情は持てなくなるのです。
別に大した事をしていなくても、大げさなくらいにほめるのも効果的です。
例えば、運動会の徒競走で1番でゴールしたとかでも良いのです。
客観的には大した事ではなくても、子供本人にしてみれば、ものすごく嬉しかったりもしているのです。
その感情を共有してくれる人に悪い人なんかいないという単純な思考経路でもあるのです。

・何でも肯定する
子供には善悪の区別もまだ未熟な面がありますが、それぞれに思いがあって言動を繰り返しています。
大人目線ではありえないようなことでも、それをしっかり受け止めてあげると子供は自分を優しく受け止め認めてくれるようで嬉しくなります。
優しくしてくれると、いけないことをした時でも素直に反省出来た経験も自分にはあるのではないでしょうか。

・一緒に遊ぼうとする
大人は大人同士と難しい話ばかりするものかと思っていたら、一緒になって遊んでくれるとその意外性に心がときめきます。
そんなおじさんがいれば、嫌いなはずもありません。
遊ぶといっても、ゲームなどする機会はそんなにはないでしょう。
お話をすること自体が遊んでいると感じてしまうようにするべきなのです。

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