同じように豪華な手の込んだ結婚式を挙げていても、結婚してからうまくいっている夫婦とうまくいっていない夫婦がいます。
一体何が違うのでしょうか。一度は愛し合って結婚した2人ならいつまでも夫婦円満でいれる方が幸せではないでしょうか。

1.お互いの自由な時間を認めていますか？

結婚した夫婦といえども、お互いに自由な時間が必要です。趣味の時間が自由に取れなかったり、結婚したら趣味を持たないでおこうと決めていると、徐々に息が詰まりそうになってきませんか？
自分が趣味を持つことで、相手の趣味の時間も認めることができ、持ちつ持たれつになるのでないでしょうか。あまりにお金のかかる趣味は話し合いが必要ですが、独身の頃からの趣味を結婚したからと言って諦める必要はありません。

2.やってくれて当たり前が増えていませんか？

ある人は夫婦円満の秘訣は感謝の気持ちを述べることだと言っています。家族だとやってくれて当たり前となってしまいがちなので、どんなことに対してもちょっとしたことでも感謝の気持ちを伝えられるとよいですね。言わなくても伝わるのが当たり前というツーカーの関係も素敵ですが、意外と自分が考えているほど愛や感謝は伝わっていないということもあります。
やはり伝えたいことは言葉できちんと伝えていくのがよいですね。

3.夫婦、家族を自分のものだと思い過ぎている

パートナーや家族に対し自分の所有物であるように振舞うと、我が行き過ぎてしまったり過干渉になったりしがちです。
家族にこそ外の人と同じように他人に対する配慮や気遣いが必要なのでないでしょうか。例え同一の生計で暮らしていても、他人であるという認識を持っていると、行き過ぎがなく家庭内でも気遣いをもっていられますよ。
きっと家族もそのような身近な人への気遣いを察して、お返しにあなたにも気遣いや思いやりの心を持とうとするでしょう。

4.手作りの食事を一緒に食べていない

共働きで帰宅時間が異なるので、食事を別々に食べることもあるでしょう。でも毎日できあいの食事を別々に食べていると、やはりコミュニケーションが希薄になり会話も不足しがちに。
テレビを一緒に見ながらでもよいので、共通の話題を作り会話を楽しんでみたり、できれば手作りのおいしい食事を囲みながら一緒に食べるのが夫婦円満の秘訣と言えそうですよ。

5.スキンシップが不足しがち？！

何も外国の映画でなくてもスキンシップを毎日とるようにしたらよいのです。あるカップルは新婚当初からずっと朝「いってきます」と夜「おかえりなさい」のキスとハグを続けて夫婦円満を保っているようですよ！
日本人だから、と子供の目の前でスキンシップをためらうこともあるかと思いますが、こちらが慣れてしまえば子供の方も慣れるのではないでしょうか！？

6.デートをしたりメールの交換を

恋人じゃあないのだから、デートやメールの交換なんて、と思うでしょうか？
結婚しても外で待ち合わせて恋人気分を味わったり、毎日メールの交換をすることで恋人のような気分を味わうことができますよ。
さらに恋人の気分を味わいたかったら、外でのデートの時は手をつなぐようにしたり、結婚前のラブラブとしていた時を思い出すような行動をしてもよいですね。

結婚してもいつまでも男女の感覚を忘れないでいられるのも夫婦円満の秘訣です。スキンシップを毎日取るようにすることで、浮気を防止することもできるそうですよ。
「今さら恥ずかしい」と言ってしまわずに、まずは手をつなぐ感覚から思い出してみてはいかがでしょうか。