このままじゃ離婚!?思いやりのない夫婦の特徴と解決策
- 2017/11/08
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思いやりの欠如が離婚を招く
友人、合コン、職場など、どのような場面でも「思いやり」の気持ちは大切です。
それは夫婦という慣れ親しんだ関係においても同じで、思いやりという1つのものが欠如しているだけで、修復不能な深い溝を作ることになります。
これから紹介する特徴に当てはまる夫婦は、思いやりに欠けている可能性が高いので、くれぐれもご注意ください。
【思いやりがない人の特徴】自分が1番
何よりも自分が大切な人は、自分の欲求を満たすためなら相手がどんな気持ちになろうと関係ありません。
そのことをパートナーに責められても、反省するどころか「何が悪い?」と開き直り、パートナーの悩みの種をどんどん増やしてしまいます。
【思いやりがない人の特徴】人の気持ちを理解できない
人の気持ちを理解できないため、人を傷つけるような言動を何度も繰り返してしまいます。
人の気持ちを理解できなければ当然思いやる気持ちも持てず、相手が傷ついても知ったことではありませんし、付き合いが長くなるほどパートナーの傷は増える一方です。
【思いやりを失う瞬間】どちらかが権力を持ってしまった時
権力が強くなるほど、相手に共感する気持ちが薄くなり、思いやることができなくなります。
会社の例をあげると、昇進した瞬間に同僚や部下をいじめる人。これも権力を持ったことで思いやりを失う典型的なケースです。
それは夫婦関係でも同じで、「俺が養っているんだから」「夫が甲斐性なしだから、私が仕事も家事も育児も頑張らなきゃいけない」と自分が権力を握った気でいると、思いやりの気持ちがなくなってきます。
「対等な関係」であるかどうかが、思いやりの有無を大きく左右すると言っていいでしょう。
【思いやりのある夫婦になる方法】パートナーをよく見る
その時その時のパートナーの様子はもちろん、パートナーの1日のスケジュールを知っておけば、自然と思いやる気持ちが湧き出てくるはずです。
「今日は忙しかったし、疲れているだろう」「いつもは食べ終わったらすぐに洗い物をするのに、今日はなかなか動かない」など、ちょっとした変化に気付いてあげることで、思いやりのある行動に移すことができます。
【思いやりのある夫婦になる方法】パートナーのために自分を犠牲にする
「仕事で疲れたから何もしたくない」など何かと理由をつけて、パートナーに負担を強いていませんか。
思いやりとは、自分を犠牲にすることで初めて成り立つものです。
パートナーの優しさに甘えて胡座をかかず、持ちつ持たれつの関係を大切にしましょう。
思いやりの気持ちを忘れずに
パートナーからの「思いやり」を感じたら、感謝の気持ちを述べることが大切です。
パートナーを思いやる気持ちと行動があれば、不満も随分減ることでしょう。
「こうしてほしい」「わかってほしい」という欲求を押し付けてばかりいると、思いやりのない自己中心的な人だとウンザリされても仕方ありません。
些細なことでも構わないので、相手を優先することから始めてみてはいかがでしょうか。