40代で独身の男性が結婚できない理由
- 2017/03/25
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年齢とともに難しくなるのが結婚
今や男性も40代になって独身と言ってもそれほど珍しくもなくなっています。
結婚をしたがらないのではなくそんな時代の流れに乗ってより良いパートナーをじっくり探している男性も多いのです。
でも、いくら気持ちは若くてももう身体は若くはありません。
自覚症状こそ無くても、ぼやぼやしていると突然生活習慣病にも襲い掛かってくる年代も近づいているのです。
重篤な症状にでもなったらそれこそ結婚どころでもなくなります。
目、肩、腰と言った軽い症状でも結婚生活は意外に重労働ですので結婚するなら早めにけりを付けるべきでしょう。
フィジカルの障害は軽いものでもメンタルには重いものとなっていきます。
こうなってくると自らますます結婚を遠ざけているだけになるのです。
40代で独身になっている原因
なぜ結婚が遅れているのか、そこにある原因を探ればそれを除去していけば良いのです。
概ねありがちな原因は以下のようなものでしょう。
・選り好みをする
ルックスやスタイルに譲らないタイプが多いです。
性格へのこだわりもあります。
この年齢まで引っ張って来たのだから安易に妥協したくないと言う気持ちになっているのです。
・亭主関白でいたい
いたって古い考えの持ち主ですが、昭和以前から長い歴史のある結婚スタイルですのでそれもわからないとまでは言えません。
独身が長いと生活スタイルも自分勝手に通してきているものです。
それが結婚相手の影響を受けてしまうには、少なからず耐えられなくなる傾向にはなってしまっているでしょう。
・身の周りの人に限定している
婚活パーティや業者の紹介などで他人のお世話になると言うのが、どことなくプライドに触るのです。
・子供が産めそうな年代に絞ってしまう
男性は40代でもバリバリに射精能力はあるものですから、子供は欲しくもなります。
そこで年齢が10も20も離れた女性にばかり目が行ってしまうのです。
ところがそんな若い女性は40代にそこまでの興味は無いと言うギャップがあるのです。
男性だって年を取れば精子の能力は衰えてくるのは女性もわかっていますから、できれば避けたいとは思っているのです。
現在の自分を客観的に評価しよう
若い頃、割とモテていた男性は女性に限らずそこそこの自信をいつまで持っているものです。
年齢をわきまえない考え方を振り捨ててしまわないと結婚は遠のいていくばかりでしょう。
有名芸能人並みのスペックでも持っていれば、年の差婚も夢ではありません。
ですが一般男性ではまず関係の無い話です。
それでもルックス、収入、人柄などトータルで魅力ある中年であれば、相応の女性も寄ってくれます。
自分がいかほどの人物でどれくらいのレベルの男性なのか、それに応じた相手を選ぶのが40代の結婚への近道なのです。
結婚して発生するメリットもデメリットもお互いが請け負い合うものとわきまえて臨む謙虚な姿勢が欠かせません。
子供ができるできないも若い女性だからできるとも限らないのですから、授かりものくらいに捉えておくべきなのです。