夫婦間のプレゼントはマンネリ化するのが当たり前

誕生日プレゼントやクリスマスプレゼント、結婚していれば記念日などにもプレゼントを贈ったりします。はじめの頃はプレゼントというと「サプライズ」を意識しますが、関係が長くなると毎回サプライズを行うのは難しいものです。夫婦間のプレゼントはどうしてもマンネリ化しがちで、「目新しいプレゼントも思いつかないから今回はもう贈らなくていいか」と考える男性も多い様です。しかし、ありきたりですが、妻へのプレゼントは、基本的に気持ちがあればマンネリ化していても大丈夫です。とはいえ、せっかくお金を出して購入するのであれば無駄なものは買いたくありません。ここでは、30代の妻が喜びそうなプレゼントをいくつか紹介します。

財布

夫婦間のプレゼントでオススメなアイテムとして定番は「財布」です。財布はなかなか自分で購入することもないため、人から貰うのがベストです。しかも夫婦であれば相手の利用シーンをよく把握しているので、「どんな機能の財布がよいか」「どんなデザイン、ブランドが好みか」が一目瞭然です。未婚女性へのプレゼントだと友人同士の見栄なども関係してくるため、とにかくブランド重視になりがちですが、結婚していると財布に求めるものは機能性です。また、夫婦生活においては「生活費」お小遣い」などと、財布を使い分けているケースも多く、財布が複数あっても困ることはありません。

ダイヤモンドのアクセサリ

ダイヤモンドは「結婚指輪だけ」という夫婦も多いのではないでしょうか。女性は宝石やアクセサリが好きなので、ダイヤモンドのネックレスをプレゼントされると相当嬉しいものです。ダイヤモンドといっても、普段使いのアクセサリとしてダイヤモンドのネックレスを選ぶ際は、1カラット未満のものでも十分なので、値段的にもそんなに高額ではなくオススメのプレゼントです。

腕時計

腕時計もシーンによって使い分けることが可能なので、複数持っていても困ることはありません。カジュアルな腕時計としては「マークジェイコブス」や「セイコールキア」などがオススメです。価格帯も2～4万円と手ごろなものが多いので、普段使いの腕時計としては最適ではないでしょうか。

花束やドライフラワー

男性にとってはなかなか理解しにくいかもしれませんが、女性は昔から花が好きです。花束を貰って喜ばない女性はいないかと思います。ただし、花は植物なので、いずれは枯れてしまいます。そこで最近人気なのが「ドライフラワー」です。ドライフラワーであれば保管方法にさえある程度気をつければ、何年ももちます。

ワンピース

服をプレゼントするのは難易度が高いものですが、ワンピースは単体でキマるアイテムなので男性がプレゼントしても意外と問題ありません。妻が自分では買わなさそうなワンピースを選んでプレゼントすれば、「こんなの着てほしかったんだ」と夫の好みを再確認する機会にもなり、夫婦の仲も深まるかもしれません。ただし、サイズだけはある程度把握しておきましょう。