ボーナス予想すげえ！当たりに一歩近づいたぞ

前回のミニロト予想では
難易度＝◎（ボーナス数字28より）
数字難易度＝◎●○◎○
予想　02　08　20　24　31
に対して実際は

難易度＝◎
数字難易度＝◎●◎○◎
予想　02　07　10　16　30

となり、予想を始めて以来一番近い結果となった。
とくに数字ごとの難易度傾向がほとんど一致しており、これもボーナス数字から次の難易度を予測する方法がうまく回っている証拠である。

さて今回のボーナス数字は24。過去100回抽せんで24は1回しか出ていない数字。
よって「回数の少ないボーナス数字が出たら次回の難易度が変化する予兆」でもあるため、次回の難易度は「◎→●」に変わると予想してみよう。

2等が出ないのはロトのシステムとアイツがジャマで…

今回は宿題だった「1等と2等の当選数バランスがおかしいときに何が起きているか」について調べてみる。

まずは1等がバンバン出たのに2等が出なかった回について。
過去200回中では第956回　34本−82本（1等ー2等）のようなアンバランス回が16回あり、それぞれ出目は（カッコはボーナス数字）

第956回　06　15　18　22　29（02）★★
第943回　04　11　18　28　30（10）
第938回　04　09　25　27　28（12）★
第926回　03　09　18　27　29（26）★★
第917回　01　09　10　24　27（13）★
第914回　02　07　15　19　24（22）
第913回　02　09　17　21　23（28）★
第899回　01　07　19　20　31（29）★
第895回　07　08　09　11　14（22）★
第890回　01　07　12　24　31（06）★
第880回　05　07　11　12　21（18）★
第871回　04　17　24　27　31（19）
第844回　03　11　14　22　26（01）★
第840回　01　05　11　15　31（08）★
第816回　01　05　07　14　18（12）★
第813回　03　06　09　14　15（17）★★
となる。

一目見てもう数字が偏っているので、まずは超出にくい数字★がどれくらい含まれているか見ると
★＝01　06　09　12　13　26　29なので、1回につきほぼ1個の数字は★であることがわかる。

また★以外によく出ている数字、たとえば04や17も●に属するので、1等といえどもかなり出にくい数字を含みながら構成されているといえる。

となれば話は簡単だ。

3等から2等でなく1等を目指しちゃおう

たとえばわかりやすく1等出目の数字別難易度が「○○★○○」だったとしよう。
1等は4つの○も手伝ってよく拾われる数字プラス★の組み合わせで決着したが、ここから超難の★のみ外れて当たらなかった組み合わせ「○○○○」は、ロトのシステム上2等ではなく、すべて4つ当たりの3等へといきなり2ランクダウンしてしまう。

それを確かめるため、たとえば実際の第938回を見ると、
04　09　16　21　22＝●★○○◎
1等25口、2等61口（！）、3等2110口（！！）となり、3等は大爆発の境界である2千口をはるかに超えるのに、2等数は1等数の倍ちょっとにしかすぎない。
これは★抜き（または●抜き）の4つ数字まで順調に拾えていた人が相当多かったことを意味し、今までの考察と合致する。

狙ってみたいのはやはり難易度が下がる回であることは間違いない。
しかしそこで難易度が低いからと言って◎や○ばかり集めても、高額当せんに近づかないのはこのためであり、逆に言うと易しい回でもいかに●か★を1つ加えて「人が買わない易しい目」を構築できるかだが…。

ミニロトで3等までならけっこう当たるという方は、そこから意識して出ない数字を調べて1つ組み込むことで、2等を飛び越え1等の夢がぐっと近くなることうけあいだ。

▼第990回ミニロト
難易度＝●（ボーナス数字24より）
数字難易度＝◎●○★★
予想　11　17　20　26　29