ミニロト丸わかり 野球に例えると難易度のカギを握るのは○○の起用

  • 2018/07/09
  • ライフスタイル・娯楽
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  • のりき 夢丸
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わざわざ難しい回を買うことは避けるべきなのか

わざわざ難しい回を買うことは避けるべきなのか
前回はミニロトの難易度が一番易しくなる場合にピンポイントで使える強力な法則を探ったところ、かなりよい発見があった。

しかしそれだと約2か月に1回しかチャンスがこない(事実もう3か月以上来ていない)ので、やはり平常回や難しくなる回のことも考えなくてはならないようだ。

それを買うか、避けるかは結論を見た上で決めることにし、まず今回はミニロトを難しくしている張本人に登場してもらうことにしよう。

 

レギュラーがホームランを打てばまず勝てる

レギュラーがホームランを打てばまず勝てる
いつものとおり超難易度回の出目一覧を使い、最初は単に出る数字(○)出ない数字(●)の半々に分けて、白黒がどう並ぶと難しくなるか調べてみた。

ところがそれではハッキリした傾向が出ないので、さらに細かく分け、出現回数170回以上のレギュラーメンバーを◎、出現回数150回未満の3軍選手を★とし、これと○●合わせ4つの記号で高難易度回の出目を表してみた。すると、

★●○○●
○○★○○
●●○○○
★●○◎●
○●○◎★
●○◎●★
○●◎★★
◎●○●○
●●★◎●
○●★★○
●●○○◎
◎○○◎○
★●○★●
★◎○●●

このように表記される。
比較のために易しい回と最近の出目も書いておくと

もっとも易しい回
924回 ○●●◎○
947回 ○●○◎●
970回 ○●○●●

前回は、10、11、19、28、30
◎◎○●◎
前々回は、08、24、27、30、31
●◎●◎○
となる。

実はレギュラーメンバーも3軍選手も数はそれぞれ「7人ずつ」である。
数字を挙げてみると
◎レギュラーメンバー:11、22、10、14、30、24、02
★3軍選手:06、09、13、29、12、26、01
となる。

もうおわかりだろうが、高難易度回は★3軍選手の「エラー」で負けた試合ばかりで、易しい回は◎レギュラーの「ホームラン」で勝った試合ばかり、なんである。

こうもひどいとは思わなかったが、これでは監督としてあいつら★を試合に使うわけにはいかない。
◎ホームランが出ていても、ひとつの致命的な★エラーでゲームはめちゃくちゃになるという良い例だ。

どこかの球団に教えたいくらい…。

 

かといってホームラン狙いの荒っぽい試合をすると

かといってホームラン狙いの荒っぽい試合をすると
ではレギュラーが毎打席一発狙い(◎◎◎◎◎)でぶん回していけばいいかというと、ミニロトはそんなに甘くない。
甘くないどころか敵のピッチャーの術中にハマる可能性大なのだ。

もう一度よく高難易度出目の表を見てほしいのだが、★エラーをしなくても完敗している回がチラホラ見られるし、驚くことに2発の◎ホームランを打っておきながら負けた試合もある。

つまり、こういうことではないだろうか。

▼エラー★は論外 非常時以外は使わない
▼しかし残りのポジションは「適材適所」で、まんべんなく若手●も使って育てることが肝心

聞いているだろうか、どこかの球団よ。
毎回◎で勝てれば文句はない。が、それだけでは優勝(1等)には届かない。
普段は●と○が作ったチャンスを◎の一発で効率よく返していく、それが打線というものだ(おいおい)。

ミニロト攻略の基本戦術がここにひとつ決まった。

▼平時はまんべんなく◎○●で買い目を組み、しっかりチャンスメイクしていく

あえて守備の弱い外国人を入れなくても、これで1等(優勝)に近づくことだってあるのだから。

いま◎、○、●、★それぞれに属する数字の数は平均して7つか8つ。
次はここからいつ、なにを買い目に持ってくるのか、今日は★は使うのか使わないのか、その辺がわかればまた一歩前に進めそうな気がする。

▼第981回予想
03 05 07 22 31(○●●◎○)

この記事の作者

のりき 夢丸
のりき 夢丸
馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。 競馬血統ブログ「ほぼ毎週競馬ナビ」にて執筆中。
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