今年も四半期が経過!年始のモチベーションは維持できてる?
- 2019/03/21
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アッという間に春がきた!
光陰矢の如しという言葉は年を追うごとに痛感させられますね。子供のころはまるで止まっているかのように感じていた時の流れが大人になるともう早すぎて一日が24時間ではとても足りないと叫びたくなるほどです。
さて、2019年も早いもので四半期が経過してしまいました。全体の約25%が終わってしまったわけです。
皆さん、お正月には今年の目標を立てましたよね。どうでしょうか。順調にスケジュールをこなせていますか?おそらく目標の進捗状況がばっちりだという人は少数派でしょう。多くの人は上手く進んでいる目標とそうでない目標のふたつが混在しているはずです。
目標を達成するために最も重要で必要なものは高いモチベーションの維持です。今回は年間目標達成のためのモチベーションキープのコツについて解説していきましょう!
モチベーション維持のコツは「書き出し力」
モチベーションをしっかり保ち続けるためには適宜具体的な行動内容として書き出していくことです。月に一回、週に一回というかたちでタイミングを事前に決めておいたほうがよいでしょう。
これはつまりToDoリストの作成イメージに近いと言えます。異なるのは目の前のタスクを単にこなすためだけのToDoリストではなく、年間目標達成という大きなゴールにしっかりと繋がっていなければならない点です。
目標達成のために邪魔となるのは、やるべきことが具体的でないという状況そのものです。これが頭をもやもやさせて最初の一歩を鈍らせます。明確な成功イメージを手に入れるためには理論的にその道筋を明らかにしておくべきなのです。
練に練りまくったToDoリストができたらあとは淡々とそれをこなしていくだけです。迷うことなく進めばその分進捗は上がりますしそれがモチベーション向上にも役立ちます。こうやってプラスの軌道に自分を積極的に乗せていきましょう。
ToDoリストの結果をまとめる
何事においてもアウトプットは大切です。作ったToDoリストをどの程度正確に実施できたのか、その結果をまとめ整理しておくことは非常に有用なのです。
目標が達成できない人や、仕事ができない人というのはToDoリストを作ったことで満足してしまってその後の実行や、実行後の結果のまとめには無関心というパターンがとても多いのです。これでは過去のフィードバックが全く得られないわけで、人間としての成長も望めません。愚者は経験に学び賢者は歴史に学ぶといいますが、その愚者にすら劣るというわけです。
ToDoリストの結果は次のToDoリスト作成に直結します。年間目標という大きなゴールに向かっていく上でそのストーリーには一貫性がなければいけないのです。ToDoリストを作り、実行し結果をまとめ次のToDoリスト作成に活かす、というサイクルが完成している人は多くの場合最終的に納得のいく結果を得られます。これは自分の努力や実力の結果と言えます。逆にたまたま成功する人もいるかもしれませんがそれは運不運の世界ですね。
目標の断捨離も必要だ!
年始に立てた目標はとても大切ですが固執し過ぎることはありません。生活用品に断捨離が必要なように、目標にも断捨離が必要なのです。高すぎる望みを持つことは他の目標達成の阻害要因となってしまうことも多いからです。
何を犠牲にしてでも達成したい目標がある場合は、他の目標は思い切って捨ててしまってもいいでしょう。そうやって一年走り切れば何かを必ず得られるはずです。逆に大して重要でもない目標はモチベーションの足を引っ張りますから四半期経過のタイミングですっぱり切り捨ててしまうのが吉です。
節目節目で目標と達成率の確認を行い最終的に実り多い一年とすることが大切です。目標は立てることが目的ではなく達成してなんぼですからね。