その何にもならない「怒り」はこうして鎮めてしまいましょう
- 2017/03/18
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何とかしたいが何ともならない怒りがある
だんだん年を取るほどに頭が固くなって昔の固定観念だけしか判断できなくなるのか、やたらと怒りやすくなってきます。
それも変にそれなりの役職などもらうとなおさらです。
そうして怒っていると、職場の雰囲気がまずくなったり家庭でも煙たがられたりと良いとこ無しとなります。
自分は真面目に怒っていても周囲にも自分にも何のプラスになっていないのも実はそれとなく感付いてもいるかもしれません。
かと言って、どうすれば丸く収められるのかどうにも上手に振る舞えないそんな中年男性にぜひ必見のテクニックを紹介します。
自分を世界の中心においてみよう
周囲の人とどんなにウマが合わずとも世界の中心は自分であると思えば、そんな人たちはしょせん世界の周辺部の人たちなのです。
そんな風に思えばぐっと気が楽になれます。
そのためにしておくと良い心がけに以下のようなものが挙げられます。
・楽しみをセットアップしておく
自分の世界に埋没できるひとときを常に持っている人は気持ちにどこか余裕があるものです。
その楽しみに比べたら、少々の事でいちいち怒る気もしなくなるのでしょう。
特にこれと言う趣味も無くても大丈夫です。
今週末はあの映画を見に行くとか、それだけの予定が入っていればとりあえず今週だけでもある程度は穏やかに過ごせてしまえるものです。
小旅行のプランを立てて宿に予約を入れておけば、たとえ実際には旅行に行けなくなってもそこには成果もあるのです。
もっと身近に読みたかった本を買っておいて週末に読破する計画があるだけでも気持ちは安定するものです。
・自分を大切にする
今、その場では自分は評価を受けていないことがあっても、別の世界では自分はそれなりの評価を受けることがわかっていれば特に気にもならないものです。
自分に対して自信が持てそんな自分を自身で評価できるのです。
それには周囲の人との人間関係も大切になります。
人を大切にするとそれが自分に返ってくる、それが自分を大切にすると言うことです。
人からわざわざ評価をされるようであれば、それはかなり当たっているものです。
嫌でも自信になってしまいます。
とりあえずもしもそんな人が誰もいなければ、自分で自分を褒めましょう。
自己暗示だけでもまたそれはそれなりの効果があるのです。
いろいろな価値観を習得しておこう
今のこの仕事で結果を出せなければ、もうダメだなどとは思ってはいけません。
仕事なんていくらでも転がっているものです。
他の仕事もやってみれば、こんなに面白いとは思わなかった、なんでもっと早く気付かなかったんだろうと思う仕事もたくさんあるでしょう。
あるいは仕事よりも家族が大事と思うのも大切です。
あるいはそれよりも週末は釣りに出かけて釣果を楽しみにしているのも良いものです。
こうして自分を支える価値観がいくつもあれば、一つや二つ折れてしまっても大崩れはしないものです。
これがダメでもあれがあると言うのは心強いものなのです。