勝手気ままな奴ほど運がいい
- 2016/07/06
- ライフスタイル・娯楽
- 490view
- 生活習慣
- ライフスタイル
- 人生
- 人間関係
- 仕事
- 成功術
- 生活
真面目な人間ほど苦労をする
真面目に人の気を使って良い子になっても「扱いやすい奴だ」と、こき使われるだけで何の評価もされない人がいるものです。
これでは正直者が馬鹿を見て、損をするだけです。
それも新人社員の内ならそれも勉強となって糧にもなるのでしょう。
しかし、それも10年20年といつまでたってもそんな思いを繰り返していてもつまらないものです。
便利な小間使いのまま、定年退職を迎えてしまうかもしれません。
我勝手な奴がなぜか調子いい
周囲の目線など気にもせず、自分のしたいようにやっている人がどこにも一人はいるものです。
組織の一員として話を合わせ、振る舞いも目立たぬように、上司に嫌われないようにとの神経も無いかのような人です。
それがなぜか、上手に立ち回っていたりするのです。
人は自分の好きにしていると、テンションが上がるのです。
テンションの低い抑圧された気分では、判断も悲観的になって暗い方へ暗い方へと自ら道を進めてしまうものです。
明るく楽しくやれていれば、その躍動感あるテンションが往々にして正しい判断をさせてくれます。
こうしてなぜか運のいい奴であるかのように見えるのです。
実際は、本人のテンションが運を呼び込んでいるのです。
それでもルールは守る
そんなに好きにしたらいいのならと言っても、決してルール通りにしなくて良いと言う事ではありません。
世間で渡り歩くためには、一般常識は欠かせません。
ルールを守らないのは、自殺行為です。
そういう人であれば、たちまち会社が社会が葬り去ってしまうのです。
ただの馬鹿と勝手気ままとは、似ていて全く異なるものなのです。
無理な自己規制など卒業して、明朗快活に生きるのが勝手気ままです。
中年にもさしかかれば、そろそろこの違いに気付いて然るべき年齢ではないでしょうか。
分かってしまえば、人生こんなに楽なものだったのかと思い知らされる事でしょう。
人間、一度しか生きられないのですから、せめて自分らしく生きてしまいましょう。