かき氷のシロップの味は実は〇〇の違いだけ!みたいなトリビア6つ紹介!

  • 2018/07/20
  • ライフスタイル・娯楽
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かき氷の味は一つでしかなかった

かき氷の味は一つでしかなかったかき氷の味は一つでしかなかった
かき氷にかけるシロップの好みも人によって違うものです。
イチゴ、メロン、レモン、ブルーハワイなどが代表的です。
中でも最も人気のありそうなのが真っ赤なイチゴのかき氷でしょうか。
それはイチゴシロップが一番美味しいのかと思えば、そうでは無いのです。
実はシロップの違いは、着色の色彩の違いと少々の香料の違いのそれだけだったのです。
イチゴは赤、メロンは緑、レモンは黄、ブルーハワイは青にすれば、それだけで味に先入観も与えられます。
ブルーハワイなどはなんだかわからなくてもその言葉のイメージだけで爽やかでトロピカルなソーダ味だろうと思い込ませてくれるのです。
そう言われてみれば、確かに味の違いは無かったのかもしれないけど、果たしてそうだったのだろうかと疑ってみたくもなります。
それだけ色と香りとネーミングだけで脳が勝手に思い込んだ味を感じてしまっていると言うことです。
こんな話を聞いたら、他でも「実はこうなんです」と人に教えたくなる話もいくつか仕入れておきたくなりませんか。

 

実は違っていたもの

実は違っていたもの
・回転寿司のネギトロ
食品加工技術の進歩で偽食品もいろいろ増えています。
全てとまでは言えませんが、回転寿司などでは有難いはずのネギトロもマグロではなく味の類似した安い魚に油脂を混入して練り上げていることがあるようです。
それでもおよそ一般人には判別できないものです。

・練りわさび
チューブ入りの練りわさびは、主に日本のわさびではなく西洋わさびという似て非なるものを使っています。
原材料に西洋わさびと表示していありますので、確認してみましょう。
日本の本物のわさびを使っている場合は、まず値段も高くなっていますし、表示もされています。
それでわかってしまえば、それだけでの脳の認識も変わって風味も本格的と感じられることにだってなるのです。

・杏仁豆腐
杏仁豆腐は本来、アンズの種の含まれている仁を粉末にしてプリン状に加工した食品です。
真っ白い色もこの仁の色から来ているものなのです。
杏仁豆腐はあまり味はありません。
その鮮やかな白色とつるんとした触感、それにちょっと独特な香りに惹かれる人が多いかと思えます。
そこに目を付けアーモンドエッセンスで代用している杏仁豆腐もあるのです。
安価で販売されている杏仁豆腐の原材料を確認して、杏仁と記載していなければ偽物という訳です。

 

実は同じだったもの

実は同じだったもの
・シナモンと桂皮
シナモンは、コーヒーやケーキ、あるいはカレーのスパイスとしてその品を高めるエッセンスとして重宝されています。
お洒落な香料としての認識が一般的でしょうか。
ところが、このシナモンは漢方薬でお馴染みの桂皮と同じものだったのです。
桂皮の薬効は血行促進が代表的です。
末端冷え性などの原因になっている毛細血管の劣化を防ぎ活性化させる働きがあるのです。
であれば、改めて漢方薬として求めずとも日常的に食卓にシナモンを活用していれば、ただのお洒落だけでなくもっと実用的な成果もある訳です。

・ルビーとサファイア
ルビーは赤い宝石の代名詞のような存在ですが、青いサファイアと成分はコランダムと言う鉱物で同じものなのです。
ラテン語でルビーは赤、サファイヤは青を指しますので、色名がそのまま宝石名になっているのです。
なおサファイヤは青ばかりでも無く、ピンクやオレンジなどのものもあり、その場合はピンクサファイヤなどのように色名を頭に付けて呼んでいます。
この色の違いは、生成の段階で取り込まれる不純物の割合の差によるとされています。
ルビーだけレッドサファイヤと呼ばないのは、赤に対する希少価値のようなものでしょうか。
この赤もちょっとだけオレンジやピンクっぽかったりすると、もうルビーとしては取り扱われないようなのです。

 

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