警察官に職務質問をされやすいタイプとはこんな感じだ
- 2017/12/15
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これが職務質問の様子
これまでの人生において一度も職務質問を受けたことが無いという人は、年齢などにもよりますが大雑把には7割くらいとされているようです。
中には夜の盛り場などをうろうろしていると、やたらと職務質問を受けるという人もいます。
年末年始はパトロールも多いので気をつけていると言う人も多いのです。
経験の無い人は別に職務質問をされても何でもないではないかとも思われるでしょうが、経験者にはそうでもないのです。
警察官は仕事ではあるのでしょうが、まるで悪い奴を見つけたとでも言わんばかりの眼差しでこちらを見下してきます。
「どちらにお出かけですか?」などと通りいっぺんの質問のようですが、顔にはそうは書いていないのです。
「ちょっと荷物を拝見します」と、さも当然のようにバッグを開かされると、そこには怪しい薬はないかと探っているのも明らかです。
「まあ、これで見つけられればお手柄なのでしょうが、でも何で俺なの?」と自問自答するばかりです。
当然、何もありませんので「失礼しました」としっかり挨拶をして立ち去るのですが、やはり顔には「空振りだったか」とどこか思惑が外れたように映ります。
警察官はどこに目を付けているのか
そもそも何度か職務質問を受けたことがあれば、たまたまではなく自分に問題があると思いましょう。
確かに夜中に自転車に乗っていてそれも無灯火だったりすれば、それは警察官であれば声をかけるのも当然でしょう。
それが特に思い当たる節も無いのに職務質問をされるのは、なんだか違和感も感じたりもします。
これはきっと自分が人として疑問視される空気を醸し出しているのに決まっています。
・職務質問をする対象とは
職務質問は犯罪を未然に防ぐために法律で許されているものです。
それによると、「異常な挙動その他周囲の事情から合理的に判断して何らかの犯罪を犯し、若しくは犯そうとしていると疑うに足りる相当な理由のある者」に該当すれば許されているのです。
しかしこれだけ聞いたところでは、さらにも増して「で、何でそれが俺なの?」と首を傾げたくなったりもします。
そんなに人相が悪いのかと思わず鏡を見たり、ちょっと表情が暗過ぎるのかと笑顔の練習を始めたりするのがせいぜいです。
・権力の濫用かもしれない
実際のところは、おそらくは警察官が漠然とした判断で過剰に権力を振るっているのは間違いありません。
そもそも一人で夜道を歩いているだけでも怪しいと思っているところがあります。
犯罪予防を盾にして、一般人に対して偉そうに振舞えるのを楽しんでいる面は必ずしも否めないところです。
・もしも署に同行を求められたなら
警察官はまた、時と場合により署や交番に同行を求めることが出来ます。
しかしこれには強制力はありませんので、嫌ならしっかり断りましょう。
そもそも警察は確かな根拠が無くとも怪しい人物とみなせば、それだけの理由で圧力をかけたがるのは昔からの伝統のようです。
そうでなければ、警察の仕事は勤まらないのだ、警察は要らないものになってしまうなどと堂々と主張したりもするくらいです。
警察が目を付けたくなる人の特徴
警察官は以下のようなポイントをチェックして職務質問をしていますので、なるべく心当たりの無いように振舞っていきましょう。
・視線が落ち着かない
周囲をきょろきょろ見回しそわそわしたような様子の人は良からぬことをする前の状態と認定されがちです。
・みすぼらしい
くたびれた服装、生気の無い表情などだけでも不審者と判断されます。
・目線を外す
警察官である自分と目が合わないようにしていると感じられた時です。
・周囲から浮いている
異様に暗いか逆に明るく目が爛々とし過ぎているとかの空気感のある人です。
そして間違っても、職務質問をされて逃げ出さないようにはしましょう。
何度も経験すると何でもなくても「もう嫌だから」と煙に巻いてしまいたくなったりもしかねないのです。
抵抗をするとさらに根掘り葉掘り尋問攻めになったりするのが落ちなのです。