扇風機ならではのメリットはこんなにたくさんあった
- 2017/08/20
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昔は扇風機でしのげていた
昔の夏はエアコンなど無くても扇風機さえ仕入れておけば何とかなったものです。
それもさすがに毎日のように日中35度も超えてはエアコン無しではたまりません。
夜は夜で熱帯夜が当たり前になってしまうとやはりエアコンのお世話にならざるを得ません。
しかし、それではと朝から寝るまでエアコンを付けっ放しになっていたりする日もあったりしがちです。
そう言えば扇風機なんていうのもどこかにあったはずと言う人だっているかもしれません。
・エアコンのデメリット
いくら暑いからとエアコンで全てまかなってしまうのも温暖化に拍車をかけてしまいます。
使用電気量は扇風機の約10倍、室内こそ冷やかになれますが室外機からは熱風が撒き散らされています。
エアコンは夏には強力な味方にはなりますが、使い過ぎると身体も冷え過ぎて壊してしまいます。
温度差が大きくなり過ぎると切った後に余計に暑く感じます。
ある程度は身体を暑さに慣らせるのも暑さ対策になるのです。
いくら暑いとしてももっと扇風機を見直して利用割合を高めても十分、対応の出来る暑さなのです。
扇風機ならではのメリット
今時の扇風機はリズミカルに強弱を変えてくれていかにも自然の風に近くしてくれる機能もあります。
音も静かになっていますので寝る時におやすみ設定にしておいても気にもなりません。
風の有り難さが身に染みるとエアコンは補助的に使うべきものだと言う認識も深まります。
身体を冷やさずに発汗すればするほど風で気化熱を奪い身体を冷やす方法は自然に持っている本来の暑さ対応機能を損なわないものでもあります。
これは熱中症の予防にもなります。
涼しさに真っ直ぐ走るのではなく健康の事も考えれば扇風機を第一とするべきでしょう。
扇風機中心の生活に改める
暑いと感じた時に基本的にエアコンを作動させる生活を見直しましょう。
まずは扇風機から入るようにしましょう。
そして扇風機では耐えられないと感じてからエアコンをミックスさせるのです。
この順番を必ず守るようにするだけでかなりエアコンの比重は下げられます。
エアコンには温度を設定できますが、これも最初は高めにしておいて徐々に下げるようにしましょう。
すると意外に最初の高めの温度設定のままで平気だったりもします。
エアコンのもたらす冷気を扇風機で撹拌して身体に当ててくれればこれに勝る冷房方法は無いのです。
・扇風機は進化している
扇風機の市場は衰えを知りません。
タワー型やプロペラの無いタイプも登場していますので選ぶ楽しさもあります。
それぞれにメリットがあり、見た目のお洒落感でしたら新型の方があります。
しかし涼しさを感じられるのはやはり大きなプロペラが回転する方式の扇風機になるでしょう。
この方が値段も安く風量も大きいようです。後は音の静かさが値段に響くようです。
またパソコンのUSBに繋ぐ卓上型のミニ扇風機でポイントを絞った送風を加えるのも良い試みです。
足元や股間などに風を当てるだけで随分、暑さがしのげるものです。