ノートパソコンを購入するための知識~BTO ノートパソコンの買い方 その1
- 2019/04/06
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ノートパソコンを購入するための知識の第4弾は、BTO ノートパソコンの買い方です。BTOは、Build To Orderのこと。仕様を注文して購入するパソコンです。メーカー品にはない自分ならではのカスタマイズできるところがうれしいBTOノートパソコン。
BTO ノートパソコンの購入の仕方は、ネット注文が簡単楽ちんでお勧めです。
注文する前に、どこのメーカーにするか?画面サイズは、スタンダードの15インチか?モバイルサイズか?それとも大型の17インチにするか。
安さを追求した廉価版か?豪華仕様か?メモリやストレイジは変更ができますが画面と入れ物はモデルによって決まっているので注文する前に決めなければいけません。
普段からノートパソコンをどんな感じで使っているかによっておのずとモデルは選べると思います。
購入したいノートパソコンのモデルが決まったらホームページを開いて、購入したいモデルをクリック。まぁここで素のスペックでOKならそのまま購入へ。
カスタマイズするを選んだ方は、私の話を参考にしてください。
保 証
パソコンがトラブったときに使う保証です。どのメーカーでも1年間の無償保証が付いています。心配な方は2年、そしてさらに3年と保証期間を延ばせます。まぁ、万が一の時のパソコンの保険のようなものです。
「しっかり安心!もしもの場合も0円で修理!」が保証の良いところなのですが、私の場合は、20年以上ノートパソコンを使い続けてメーカーに持ち込むほどの重症なトラブルにあったことはありません。
持ち運びするときも、きちんとノートパソコン用のカバンに入れて持ち運んでいれば不要なトラブルは起こらないと思います。なので保証は、よっぽど心配な方だけ延長すればよいと思います。
下取りサービス
不要になったパソコンを引き取ってもらえるサービスで、購入代金から1000円引いてもらえます。しばらく、購入前のパソコンを手元に置いておきたい方は使えない残念なサービスです。
すぐにでも不要なパソコンを下取りに出せる方にはとてもお勧めなサービスになっていますね。
O S
Windows 10 Home 64ビット が、基本構成でWindows 10 Pro 64ビットがアップグレードで選択できます。
Windows 10 Proは、Windows 10 Homeの機能に加えてWindows Serverドメインへ参加、リモートデスクトップ機能などあります。
まぁ、マニアックな使い方をしないならWindows 10 HomeでOKです。
表計算・ワープロソフトウェア
Microsoft Office付きモデル以外は、そのままでは表計算・ワープロソフトウェアがなしが基本構成になっています。
ここで、あなたがノートパソコンでどんな作業をしているのかが、問題になります。ネット検索や動画の鑑賞だけで表計算・ワープロソフトウェアが必要ないなら、なしの基本構成でOKです。
会社の書類をマイクロソフトのエクセルやワードで作ったりしているならMicrosoft Officeは、必要です。会社の書類は、会社内だけでなく取引先にも渡すのであれば、やはり多くの会社で使っているMicrosoft Officeでないとデータのやり取りができないので仕事にならないでしょう。
Microsoft Office Personal / [Excel・Word] なら、約1万5000円~2万円の価格です。とくに、仕事で使用しないで個人的に表計算・ワープロソフトを使うのであれば、フリーのソフトでもまったく問題ありません。
また、Microsoft Officeの代わりに付いてくるWSPでも個人使用なら全然かまわないでしょう。Microsoft Officeのデーターも読めて書き込めると謳われて格安で販売されています。価格も約3000円とMicrosoft Officeに比べると滅茶苦茶な安さで驚きますが、エクセルなどのように表計算の線引きなどうまく出来ないなど不都合もあるのが事実です。
仕事で、エクセル・ワードを使う方は、ノートパソコンと同時購入を勧めます。マイクロソフトからエクセル・ワードだけ購入するととても高くなるので注意が必要です。
最新バージョンは、最近発売となったエクセル2019とワード2019です。2019年4月現在以前のバージョンのエクセル2016、ワード2016が併売されている状況です。普通に使う分には2016も2019も違いはほとんどありませんが、2019のほうがマイクロソフトのサポート期間が長くなります。また、ネットで漁れば型遅れの2007・2010・2013などのバージョンが格安で売られています。
値段が安いので?ですが、たぶん大丈夫だと思います。
エクセルもワードも2007から現在までのバージョンは互換性があってどのバージョンでも、使えます。しかし、2007以前の2003は互換性がなくて2007で作ったファイルを開くことも出来ません。
また、エクセルやワードがなくてもエクセルビューアーやワードビューアーで見ることだけなら可能です。(マイクロソフトから無料で配布されています。)
エクセル・ワード2019は、単体の値段は約1万5千円です。