趣味と実益を兼ねるインターネットとは

ネットサーフィンを趣味にしている人はたくさんいますが、光回線などの通信手段を維持しようとすれば結構なお金がかかります。仕事で回線を導入しているのであれば別ですが、ただ暇つぶしでネットを使うだけならこの出費は軽くはないですね。

そこで考えるのが、ネットでお小遣いを稼ぐという話です。遊びながらそこそこの収入を得られるのであれば、なにかと物入りなおやじ世代としては万々歳となります。しかし、趣味と実益を兼ねることなどできるのでしょうか？

実は、必ずしも趣味とは一致しないながらもネットでお小遣いを稼ぐことは不可能ではありません。その手段には次のようなものがあります。

・アンケートでポイントを稼ぐ

・サイト訪問や登録でポイントを稼ぐ

・商品の購入意欲を沸かせるための紹介をして報酬を稼ぐ

・ネットビジネスをしている法人個人の下請けをする

やり方次第で稼げる額は大きく変わる

１回のアクションで数円レベルのポイントを稼ぐタイプの仕組みは、ポイントサイトなどと呼ばれるサイトで実行できます。なかには数百円レベルの案件もあるものの、基本的には小銭を積み上げる根気が必要です。月に１万円稼げれば立派といえます。

商品の紹介はアフィリエイトと呼ばれる仕組みを使います。自分のホームページなどで商品を宣伝し、自分用のリンクから購入に至った分の報酬がもらえます。高額商品が売れれば報酬も大きいですが、買ってもらうための仕掛けを考える必要があります。

確実にある程度の単価で確実に稼ぐなら、ネットビジネスをしている個人や法人の下請けをすることです。もちろん、それなりのスキルは必要ですが、ポイント集めよりも大きな額をアフィリエイトより簡単に稼ぐことができます。
たとえば、飲食店などの口コミ作成があります。自分が行うアフィリエイト用に口コミを書いても1円にもならないかも知れませんが、下請けなら確実に原稿料が発生します。

こうした稼ぎ口はネット検索でいくらでもでてきます。
注意すべきは、ちゃんと報酬を支払ってもらえる相手を選ぶことです。とはいえ、顔の見えない相手ですから判断材料がないという懸念もあるでしょう。そこで、1度でも支払いが滞るようなら取引しないという姿勢が無難です。