「音痴すぎてカラオケが怖い」という悩み。自力で歌が上手くなる方法は?
- 2019/06/06
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カラオケを堂々と楽しめるようになりたい!
音痴を自覚していて「カラオケが苦痛」と感じる人もいます。
しかし、カラオケは飲み会やデートの定番とあって「行きたくない」とは言えない雰囲気になることもしばしばです。
「行っても歌わなかったらいいや♪」と思って「下手だから」「聞くだけでも楽しめるから」と断っても「またまた~♪」と言って、強引にマイクを渡されることも少なくありません…!
「せめて、もう少し歌が上手かったら……」と悩んでいる人は、これから紹介する『音痴を克服するポイント』を意識してみてはいかがでしょうか?
音程をとる練習法
「音を外しやすい気がする」という場合『正しい音程をよく理解していない』『自分の歌を客観的に聴くことができていない』ということが考えられます。
いずれにしても、まずは正しい音程をつかむことが大切です!歌いやすそうな曲を選んで、何度も聴きこみましょう!
曲と一緒にメロディを口ずさめる程度にまでなれたら、次は自分の歌を客観的に聴くことにチャレンジしてみてください。
自分の声を録音して聴いてみることで、どれくらい音程が外れているのかを理解できます。
録音をする際には、スマホの『ビデオ機能』や録音に特化した『無料アプリ』などを使うと便利です!
録音以外には『バケツをかぶりながら歌う』と、自分が歌っている音程がわかりやすいですよ!
リズムを意識しよう!
「メロディが難しい…」「高い声が出ないから…」とメロディばかりを気にしていても、歌は上手くなりません!
『正しいリズム』で歌えていないことが原因で、下手に聴こえるケースもありますよ!
リズムをとるポイントは『ドラムの音』を聴くことです。
ドラムにもタム・ハイハット・スネアなどさまざまな音がありますが、バスドラムの「ドン・ドン」という低い音に集中すると、リズムがとりやすいです!
頭をゆらしたり、足を動かしたりしながら『体』でリズムをとっていきましょう。
スマホのアプリにもある「太鼓の達人」「グルーヴコースター」などのゲームで、リズムをとる練習をする手もあります!
出だしも大切に!
冒頭の歌いだしが上手くいかないせいで、カラオケへの苦手意識が増すケースもあります。
画面に字幕が出てからやっと「よし!歌うぞ!」と気合を入れていませんか?
カラオケのイントロや間奏中もリズムをしっかり意識していないと、出だしがズレやすいですよ!
おなかから声を出す!
喉で歌うと声量が上がりませんし、高音も出にくいです。『腹式呼吸』でおなかから声を出すように心掛けましょう!
腹式呼吸は『おなかの中に大きい風船』があることをイメージすると、感覚がつかみやすいです。
息を吸うときは、おなかにある風船に空気を入れるような感じで、おなかを膨らませます。
声を出すときは、おなかの中にある風船の空気を抜くイメージで、おなかをへこませて息を吐き出しましょう。
裏声を出す方法
音程とリズムがある程度とれるようになり、腹式呼吸も意識できるようになったら、裏声にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
裏声を使いこなせるようになったら、自信を持ってカラオケに行けるはずです!
裏声の一つである『ヘッドボイス』は、頭のてっぺんに向かって声を出すイメージで発声すると出やすいです。
「ワオーン」という狼の遠吠えや、フクロウの「ホーホー」という鳴き声もヘッドボイスなので、まずは鳴き方を真似することから始めるとよいでしょう♪
あくびをするときと同じように、喉を開きながら声を出してくださいね。
「一人カラオケ」もあり
カラオケに行って実践練習するのもおすすめです!
一人でカラオケに行く人も少なくないので、恥ずかしがることはありませんよ!
実践練習を重ねて、自信を持ってカラオケが楽しめるようになりましょう♪