車庫入れが苦手な方必見!バック駐車をする際のコツ4つ
- 2019/01/23
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苦手意識の強い車庫入れ!
車の運転は好きでも、車庫入れは苦手という方は意外と多いです。上手にバック駐車をすることができず、焦って更に失敗してしまうということもあるでしょう。とくに、お出かけ先の駐車場だと感覚がわからず、失敗しやすいものです。
そんなバック駐車ですが、実はコツさえ掴んでしまえば、案外簡単に苦手を克服することができます。そこで今回は、バック駐車をする際のコツを紹介していくので、車庫入れに苦手意識を持っている方は参考にしてみてください。
バック駐車をする際のコツ4つ
<止まった状態でハンドル操作>
バック駐車が苦手な場合、止まった状態でハンドル操作をするのがコツです。どうしても、車が動いている状態でハンドル操作をすれば、角度を間違いやすくなります。そのため、止まった状態でハンドル操作をするのがコツです。
ちなみに、止まった状態でハンドル操作をするのは「据え切り」と言われています。ハンドルの据え切りをすると、タイヤに負担がかかるとされています。しかし、通常のバック駐車ぐらいなら問題ありません。とは言え、バック駐車に慣れたら、ハンドルの据え切りをしないでバック駐車をするようにするのがおすすめです。
<隣の車を目印に!>
バック駐車のコツとしては、目印を使うのがおすすめです。目印を使うことによって、角度や距離感が掴みやすくなります。その結果、スムーズにバック駐車をしやすくなるのです。
目印にするなら、隣の車がベストです。隣の車の角を目印にし、確認しながらバックしていきましょう。もし、隣に車がない場合には、駐車ラインの先端を目印に使うのもありです。
<ミラーを活用>
バック駐車が苦手な方の中には、ミラーを活用できていないことが多いです。サイドミラーを上手に活用することができれば、バック駐車をスムーズにしやすくなります。もちろん、目視で確認するのもいいのですが、ミラーを意識してバック駐車をしてみてください。
また、サイドミラーを上手に活用するためには、正しい位置に調整することが大事です。運転手側のサイドミラーは、上下比でミラー下部の1/4ほど地面が映るようにし、左右比では車体が1/4ほど車体が映るように調整するのがおすすめです。助手席側の場合、上下比でミラー下部の半分ほど地面が映るようにし、左右比では車体が1/4ほどが映るのがベストの調整となっています。
サイドミラーが正しい位置に調整できていない場合、どうしてもバック駐車の難易度が高くなってしまいます。そのため、まずはサイドミラーを正しい位置に調整しておくのが、バック駐車をする際のコツです。
<アクセルを使わない>
バック駐車をする際のコツとしては、アクセルを使わないことも挙げられます。バック駐車が苦手な方は、つい焦ってしまい、駐車中もアクセルを使ってしまいます。その結果、ハンドルを切るタイミングを間違えてしまうことが多いです。
そのため、バック駐車が苦手な方は、アクセスを使わずに、クリープ現象を利用するのがコツなのです。AT車の場合、クリープ現象によってアクセスを踏まないでもゆっくりと進みます。そこで、クリープ現象を利用して、落ち着いてバック駐車をすることで、上手に駐車することができるのです。
バック駐車の苦手を克服しよう!
運転が好きな方でも、実はバック駐車に苦手意識を持っている方も多いです。しかし、今回紹介したコツを利用することで、バック駐車がしやすくなります。
上手にバック駐車ができるようになれば、ぶつけるリスクも減らすことができ、出掛けた際の不安もありません。そのため、ぜひ今回紹介したバック駐車をする際のコツを利用し、苦手の車庫入れを克服してみてください。