ED(勃起不全)になる要因と解決策を知っておこう
- 2016/12/18
- ヘルスケア
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ED(勃起不全)になるとどうなるのか?
ED(勃起不全)とは、ペニスが勃起しなくなることです。
このEDになってしまうとパートナーとのセックスが行えなくなり、場合によってはパートナーをガッカリさせたり欲求不満にさせてしまうこともあります。
また、本人もストレスや不安を感じてしまいますし、十分な快感を得られなくなることもあるのです。
こうした厄介なEDになる原因は、加齢だけではなく様々な要因がありますので、30代や40代の男性でも気を付けておく必要があります。
ですので、予防するためにもEDになりやすい原因を知っておきましょう。
心理的な要因
心理的な要因でEDになってしまう人もいます。
これは「心因性ED」と呼ばれており、日常的なストレスや言葉などによって引き起こることがあります。
仕事上でのストレスや家庭内でのストレスなど、様々なストレスが溜まり過ぎることで原因になってしまいます。
また、セックスでの失敗やペニスの自信の無さ、それに極度の緊張や疲れなども原因になることがあります。
生活習慣病が原因
生活習慣病によるEDを「器質性ED」と言います。
高血圧や糖尿病などが原因になることが多くあります。
これは、血管や神経に障害が起こるためです。
血管に障害が起こることによってペニスの海綿体に十分な血液が流れにくくなり、それによってペニスがセックスできるくらいの勃起にまで至らなくなります。
それに、服用する薬によってEDになることもありますので、不安な場合は薬を処方している医師に相談すると良いでしょう。
神経に障害が起こると、性的刺激を受けても脳から信号が送られなくなり、結果的に快感を得ることができなくなってEDになってしまうのです。
EDを予防するには?
EDを予防するには運動を欠かさないことです。
運動不足になると体内の血液循環が悪くなり、ペニスにしっかり血液が循環しなくなってしまうからです。
ただ、やみくもに運動すれば良いというわけではありません。
過度の運動で疲労が溜まり過ぎると逆効果になることもありますので、適度な運動に心がけておきましょう。
特にEDに効果的とされている運動はスクワットです。
スクワットは膝の屈伸運動ですが、この単純な運動によって骨盤底筋を鍛えることができます。
それによってEDの予防だけではなく、改善できる可能性もあります。
このスクワットは40代の男性でもキツイと感じることもあります。
そうした人は軽くスクワットを行ってからウォーキングや軽いランニングを行うと良いでしょう。
食事に気を付けることも予防になります。しかし、食べ過ぎると肥満になって逆効果になることもありますので適度な食事に心がけてください。また、バランスのとれた食事を規則正しく摂取することも重要です。野菜は勿論のこと、水溶性食物繊維が豊富に含まれている海藻類や良質なタンパク質を含んでいる大豆製品や魚、肉類なども多めに摂取すると良いでしょう。こうした食事を継続していけばEDになる可能性は低くなりますので、楽しいセックスライフを続けていくためにも継続して頑張ってみましょう。