ワイン好きなら、一度は参加したい試飲会
- 2016/08/17
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全国あちこちで頻繁に開かれている試飲会
あまり広く知られてはいませんが、「ワイン試飲会」なるものが、日本全国あちこちで結構頻繁に開催されています。2016年秋の首都圏だけを見ても、こんなイベントが目白押し。
●ウィルトスワイン神宮前 ラヤスの会@アミニマ 8月27日
●ホテルオークラ東京 マルシェ・デ・ヴァン Vol.11 9月19日
●日本で飲もう最高のワイン テイスティング会 2016 9月12日
●神田・日本橋ワイン祭り 2016 10月22日
なかには定員が数百人規模という大がかりなイベントもあります。
試飲会には試飲会ならではのマナーあり
「ソムリエ厳選の200銘柄以上のワインが集結」なんてうたい文句を見ると、ワイン好きなら「一度は行ってみたい」と思うのが普通でしょう。たくさんの人がつめかけて賑やかなパーティーよろしく開かれているスナップを見ればなおさらです。
ただし、近所の酒屋での立ち飲み試飲ではありませんから、参加するにあたっては一定のマナーが求められます。香水やオーデコロンは身につけない、会場へは車を運転して行かない、未成年者は同伴しないなどの基本常識だけでなく、ワイン試飲会にはワイン試飲会ならではのふるまい方があります。
居酒屋の飲み放題と間違えてはいけません
その第一に挙げられるのは、1つのブースに腰をすえて同じワインを飲み続けることはしないというルール。試飲会は、来場者に多種多様なワインを味わってもらい、意見を募る場です。居酒屋の飲み放題サービスと同じように考えてはいけません。
また、試飲=テイスティング。たくさんコメントを求められる場合もありますから、ワインの色、香り、味、温度に充分気を配って飲むことを忘れないようにしましょう。
意外に見落としがち。服の色に要注意
ホテルなどでの大規模な試飲会となると、どんな服装で行けばよいかも気になるところです。
正餐ではありませんから、フォーマルな服装の必要はありません。といって、Tシャツにジーンズといった極端にラフな服装も考えもの。やはりそこそこドレスアップして、ワインのテイスティングにふさわしい雰囲気を作りましょう。
意外に見落としがちなのが、服の色。あちこちのブースをまわり立ち飲みでテイスティングする試飲会では、うっかりグラスを回しすぎてワインが飛んだりすることがあります。隣にいる人が飛ばす場合もあります。そこで、万が一を考え、赤ワインが飛び散って服にかかってもしみになって目立つことのないよう、黒っぽい服を着ていくようにします。
無料参加の試飲会といっても、それなりの準備は必要です。